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FANTASTICS佐藤大樹・INI後藤威尊ら“あざと女”演じる森香澄の相手役に【栞ちゃん 心の声を聞かせてよ】

モデルプレス / 2024年11月21日 7時0分

◆後藤威尊(東・役)コメント

台本には、ドラマの流れと同じく前半に“表”のストーリー、後半の“裏”に心の声が入ったストーリーが書かれていました。実際に読んでみると、“表”では良い感じの会話なのに、“裏”では“その言葉ってそういう意味なの!?”と驚かされることが多くて面白かったです。森香澄さんは、テレビで見ていた一面しか知らなかったので、正直…あざとい、計算高そうなイメージが強かったです(笑)。でも、今回初めてご一緒させていただいて印象が変わりました。とてもラフに接してくださったり、スタッフの方々とも楽しく話されていて、現場はとても良い雰囲気でした。僕も現場の雰囲気を明るくできる人間になれるよう心掛けたいと思います。撮影では、晩御飯を食べて2人で歩いて帰るシーンで、森さんが毎回アドリブで食べた料理名を変えてこられたときのことがすごく印象に残っています。僕も即興でその料理の感想を考えなくてはならなかったので、楽しくもありドキドキハラハラもあり、かなり即興力を鍛えられた気がします。“表”のストーリーと“裏”のストーリーを見て、「そんなこと考えていたの?」「その言葉ってそんな意味だったの?」と驚く人がいたり、ひょっとしたら逆に共感できる人もいるのかなと思います。まったく同じ映像でも全然違って見えるので、そこを楽しんでもらえたらうれしいです。

◆丸山智己(力山健二・役)コメント

最初にお話をいただいたときは、「恐ろしい企画を考えるものだなあ」と感じました。我々の世代としては、とても身につまされる内容です。また主演が森香澄さんということで、いろんな意味でドキドキしました。森さんは可愛らしい方という印象でしたが、現場でもとてもフレンドリーで、やっぱり可愛らしい方でした。心の声は…聞きたくないです。撮影中も、森さんの時々見せる“女優さんにはない女子っぽさ”に密かに何度もドキッとさせられていました。心の声に耳を澄まさないと、気づいたら一瞬で足をすくわれる時代です。40代以上の方は、もはや教材だと思って見ていただければと思います。

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