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.ENDRECHERI.(堂本剛)・岸谷五朗・寺脇康文ら登場 チャリティーイベント日本武道館にて4年ぶり開催【Act Against Anything VOL.3『THE VARIETY 29』】

モデルプレス / 2024年12月2日 11時36分

◆岸谷五朗、4年ぶりの日本武道館回顧「本当に幸せ」

終演後に行なわれた囲み取材では、4年ぶりに立った日本武道館のステージに対し、岸谷は「今日お客様の顔を見られて、本当に幸せでした。このお客様たちのおかげでチャリティができているということを実感しました。30年やっているんですけど、今日は特に感じました、みなさんの熱を」と語り、寺脇は「武道館って本当に客席が近くて、あったかい雰囲気になるんですね。今日は最初から逆にお客さんが僕たちに力を与えてくださって、あたたかく迎えてくださったので、出だしからちょっとうるっとなったんですけど、とてもいいコンサートになったんじゃないかなと思います」と振り返った。

初参加の.ENDRECHERI.は、「世の中だったり、世界に対して何かできたらなと思っていても、どうすればそれが繋がるのか、わからないところもあると思うんです。そういったチャリティのイベントというアクションをおこしてくれる方がいらっしゃることで架け橋になると思う」と語り、同じく初参加の秋山は「緊張しちゃったんですけど、ものすごくみなさんが優しくて、素晴らしいステージの中でやらせてもらえて本当に光栄でした」と感想を述べた。

中村雅俊は「本当にお客さんが優しいし、出ていくだけですごいリアクションをくれるし、チャリティという名目ですけど善意があふれていて、めちゃくちゃいいライブだったなと思います。実に楽しい時間でした」と語り、そして大黒は「苦しいチャリティは続かないので、みなさんが楽しみながら、結果的にチャリティになっているという素敵なライブを死ぬまでやってください」と、2人にエールを送った。

岸谷、寺脇によるチャリティイベントは、来年2025年に30回目を迎える。開催の可能性を問われると、「また来年も、できることをできる範囲で楽しみながらやりたいなと思います」と寺脇が語る一方、岸谷は「このショーを作るのは本当にきついんですよ」と本音を吐露。しかし「世界の情勢を見ていると、子どもたちの泣き顔だらけで。それを見ていると弱音を吐いてられないなと思うので、それを踏まえながらまた画策したいなと思います」と、意欲を見せた。30回目の記念すべきステージに期待は高まるばかりだ。(modelpress編集部)

◆出演者一覧

岸谷五朗/寺脇康文
葵わかな/秋山竜次(ロバート)/猪塚健太/.ENDRECHERI.(堂本剛)/大黒摩季/大村俊介(SHUN)/甲斐翔真/小関裕太/小林由佳/サンラザ中野くん・パッパラー河合/城田優/杉山真梨佳/田口恵那/武田真治/中川晃教/中村雅俊/中村百花/新原泰佑/藤林美沙/三吉彩花/屋良朝幸

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