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岩橋玄樹「今までは甘えていた」ソロデビューから4年で感じた成長 日本ベースの活動で世界進出目指す理由は?【インタビュー前編】

モデルプレス / 2024年12月9日 17時0分

彼が言うように英語で話すこと、意見を伝えることに怖気づいてしまう人も多いだろう。そういった人たちへのアドバイスを聞くと「自分が1つのキャラクターになったと思って喋った方がいいと思います」と表舞台で活躍し続ける彼ならではの回答が返ってきた。

「本当に日本語で話している時と全く違う。こうやって日本語で話している時やオフの時は声のトーンもすごく下がっているけど、英語で喋る時はステージの上に立っている時と変わらない感覚で『Genki Iwahashi』というものをしっかりと伝えないといけないという気持ちになります。初めて会う人にも何回も会っている人にも『自分がどういう人間か』をしっかりと伝えることが大事だし、年齢に関係なくリスペクトし合うことも大切なことだと思います」

◆岩橋玄樹、レッスンでぶつかっている壁

岩橋は現在、ロサンゼルスと日本を行き来しながら様々なレッスンを受ける多忙な日々を送っている。「発音や歌がまずちゃんとしたレベルに達していないと、オーディションでしっかり見てもらえないので、発音のトレーニングを受けています。あとは、マイケル・ジャクソンの指導をしていた先生のところに行ってボイストレーニングを受けたり、ダンスだったらジャスティン・ビーバーのバックダンサーに直接マンツーマンでプライベートレッスンを受けたり。現地に行って学ばないと分からないことがたくさんあるので、そこはしっかりとトップレベルの人たちに教えてもらっていますし、そこから繋がっていくこともすごくたくさんあります」

世界トップクラスの講師たちに教わる中でぶつかっている壁は「めちゃくちゃあります」と話す岩橋。「自分が元々やってきたものに対して満足していた部分もありましたけど、本当のトップレベルの人たちと話したり、彼らからいろんなことを教えてもらったりすると『まだまだなんだな』と毎回思います」と自身の実力不足を痛感することもあるというが「それで落ち込むことはなくて、少しでもその人たちに近づけるように頑張っています」と前向きな姿勢を見せていた。

◆岩橋玄樹、様々な活動通して「世界で活躍する」という目標へ

さらに、岩橋は音楽活動に限らず、ラグジュアリー・ライフスタイルブランド「Stampd(スタンプド)」と、岩橋が「本当のおじいちゃんみたい」と慕うシェフ・松久信幸氏が手掛けるレストラン「Matsuhisa」によるコラボレーションプロジェクト「Sushi Club」のアンバサダー、貧しい地域に住む子どもを継続的に支援するチャイルドスポンサーシップへの参加など、多岐にわたる発信を行う。一見ライブや音楽制作とは少し離れた活動に見えるこれらの仕事も、本当の意味で「世界で活躍する」ための1歩なのだと語る。

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