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岩橋玄樹「今までは甘えていた」ソロデビューから4年で感じた成長 日本ベースの活動で世界進出目指す理由は?【インタビュー前編】

モデルプレス / 2024年12月9日 17時0分

「『Sushi Club』のコラボは、Nobuさん(松久信幸氏)を通して『Stampd』デザイナー・Chris Stampさんと会う機会があって、色々話したらすぐに気に入ってくれて『じゃあぜひやろう』と決まりました。アメリカは『OK!じゃあ次の日やろう!』みたいな感覚で物事が進んで、そこから色々話したり、ご飯に行ったりしてもっと友達になっていく。お互いのことをさらに知って一緒に撮影したりしてリスペクトしてくれているし、僕も本当にリスペクトしているので、良い関係だと思うし、そのチャンスを与えてくれたNobuさんにも本当に感謝しています。僕もNobuさんのように誰かにチャンスを与えられるような存在になっていきたいと思いますし、それが今ではなくても、もう少し大人になった時にそういう自分が受けた恩を忘れないで、また未来の子供たちに繋げていけたらいいかなという思いもあって、今こうやってステージで歌ったり、いろんな芸能活動をさせてもらったりしています。

そんな中で、今日のご飯や明日の生活がどうなるか分からないという子供たちがこの世界にいることを知って。もちろんそういうニュースは知っていたけど、ちゃんと学ぼうと思ったのは僕がちょうどお休みしていた時期の2019年でした。自分もすごく辛い時期だったんですけど、自分が辛いからこそ誰かを助けることができたら、自分も少しは救われるのではないかという気持ちもあって、実際にそういった子どもたちへの支援を始めました。そうしたら『こうやって元気になりました』と報告のお手紙をもらって、すごく自分のモチベーションにも繋がったので、2019年からずっと続けていたんですけど、今年ソロで3周年になったこのタイミングで、僕だけで留めておくのは良くないというか。応援してくださる人がたくさんいるから、そういう若い世代の方々にも『こういう現実があるんだよ』と僕がもっと発信していくべきだと思ったんです。なんでそう思ったかというと、僕がアメリカに行ってお仕事していることを、本当にいろんな方に『世界で活躍していてすごいね』と言ってもらえるけど、世界にはヨーロッパもあればアジアの国もあるわけで、貧困の子どもたちもいる。そういうところから目を背けてはいけないし、しっかりとサポートしていくことが、本当に『世界で活躍している』という意味なんだと自分の中で変換させています。もちろんアメリカで活躍したいし、他の国でも活躍したいからこそ、まずはそういう現実があるということを、日本から表舞台に出る人間としてしっかりとより多くの日本の人たちに伝えないといけないと思って公表しました」

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