なにわ男子・大橋和也、“高橋和也さん”と紹介されるハプニングも笑顔「メンバーにもいるんで！」【ふしぎ駄菓子屋 銭天堂】

フォトセッションで愉快に踊っていたキャスト陣（左から）伊原六花、大橋和也、天海祐希、上白石萌音（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2024/12/13】なにわ男子の大橋和也が13日、都内で行われた映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」開店初日舞台挨拶に、共演の天海祐希、上白石萌音、伊原六花、中田秀夫監督とともに登壇。名前を間違えて紹介されるハプニングがあった。

◆大橋和也、“高橋和也さん”と紹介されるハプニング

小学校の新米教師を演じた大橋は、登場時に笠井信輔アナウンサーから「高橋和也さん！」と紹介されるハプニングが発生。大橋は驚いた表情を見せたが、笠井アナから謝罪されると「全然大丈夫ですよ！メンバーにもいるんで！」となにわ男子のメンバーに「高橋（恭平）」がいることから名前間違いは慣れている様子で、笑顔で応えた。

挨拶時には、3日に行われた完成披露舞台挨拶同様に、自身の自己紹介ギャグ「どうも！プリン食べすぎてお尻プリンプリン！なにわ男子のリーダー、大橋和也です！」を元気いっぱいに披露。その後の「よろしくお願いします」を噛み、「ちょっと緊張しています」と言いながら、「めちゃくちゃ楽しみにしておりました！皆さん、後ほどよろしくお願いします！…後ほどではないか！」と自分でツッコみ笑いを誘った。

デビュー後映画初出演となる大橋は「こんな先生いてくれたらいいな～と思ってもらえるように演じた」と言い、「演技はもちろん、プライベートの人生に対してもいろいろ教えてもらった映画でした。（撮影から）ずーっと1年、嬉しかったです。公開されるということで、本当に嬉しい限りです！皆さん、ご来店いただきまして本当にありがとうございました」と始まって間もなく締めくくり、終始会場を和やかな空気に包んでいた。

この日、“銭天堂”の開店を祝して、ステージ上の全員でテープカットをするセレモニーも行われ、天海以外のキャストはテープカットを初体験。最後は、本編に登場する駄菓子パネルをもった場内の観客とともにフォトセッションを行い、“銭天堂”の開店初日を盛大にお祝いした。

◆「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」

原作は、世界累計発行部数1,100万部を突破した廣嶋玲子・作、jyajya・絵（偕成社刊）による児童小説。老若男女、幸運な人だけが辿り着ける、ふしぎな駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末が描かれる。2013年に小説刊行がはじまると、子供たちの間で瞬く間に人気を博し、現在も継続刊行中で、2024年4月からはシリーズ新章もスタート。2020年からはアニメ映画化・テレビアニメ化、2023年には舞台化し反響を呼んでいる。（modelpress編集部）

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