「わたしの宝物」最終回でタイトル回収 主題歌・タイトルバックとのリンクも話題「号泣」「全部繋がってて鳥肌」
モデルプレス / 2024年12月19日 23時34分
【モデルプレス=2024/12/19】女優の松本若菜が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「わたしの宝物」(毎週木曜よる10時~)の最終話が、19日に放送された。タイトル回収が話題を集めている。<※ネタバレあり>
◆松本若菜主演「わたしの宝物」
本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。
◆「わたしの宝物」タイトル回収に反響
妻・美羽(松本)と離婚し、娘の栞とも二度と会わないことを決意していた宏樹(田中圭)。しかし、冬月からの言葉に背中を押され、離婚届を出しに向かう美羽の元へ駆けつけると「俺が美羽を苦しめたこと、美羽がしたこと、それは消えないし、だからこの先苦しむこともあるかもしれない。でも俺は美羽と一緒にいたいんだ。俺は栞が大きくなっていくのを見たい。美羽と一緒に栞の成長を見守っていきたい」と3人で暮らしていきたいという意志を伝える。
自分がしたことに後ろめたさを感じる美羽だったが「一人で背負うなよ。俺にも一緒に背負わせてくれないかな」と受け止めると、美羽も「宏樹と一緒にいたい。離れたくない。一緒に栞を幸せにしたい」と本音を打ち明け、2人は涙を浮かべ強く抱きしめ合った。
最後には、美羽から手作りの刺繍の栞を受け取った宏樹が「美羽、愛してるよ」と真っ直ぐ想いを届けると、美羽もその想いに応えるように「わたしも愛してる」と笑顔。美羽、宏樹、栞の3人が笑い合う姿とともに、「わたしの宝物」の文字が白色から鮮やかに色づくタイトルバックで幕を閉じた。
ゼロからやり直すことを決め、前を向いて生きていく美羽と宏樹。家族3人で暮らす彩りのある日々が戻っていく様子は、タイトルが色づくタイトルバックの演出と重なる。また、ラストシーンでは「明日、どんなことがあってもわたしを救ってくれるのはわたしの宝物」という美羽のモノローグもあり、タイトル「わたしの宝物」や、主題歌である野田愛実「明日」とリンクした。
タイトル回収や主題歌・タイトルバックとの繋がりに、視聴者からは「タイトル回収きた」「夫婦が戻って良かった」「感動」「最後にタイトルが色づくのオシャレすぎる」「すごい作り込まれてる」「物語とちゃんと全部繋がってて鳥肌」「泣かされた」などの声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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