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話題の節約術「ノーマネーデー」 お金だけでなく時間の節約にもつながる

マネーポストWEB / 2021年9月19日 7時0分

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NMD(ノーマネーデー)のルールはシンプル

 最近話題の節約術のひとつが「ノーマネーデー、略してNMD」。その名の通り、「1円もお金を使わない日」のことで、その日は現金はもちろん、クレジットカードや電子マネー、ポイントなどによる支払いを一切しないのがルール。それも“たまたま使わなかった”ではなく、意識して続けることで、浪費の改善と貯蓄に効果てきめんだという。(「ノーマネーデー超実践術」全3回の2回目)

 NMDは、食費や日用品費、電気代のほか、ムダな時間まで減らすことにつながる。家計再生コンサルタントの横山光昭さんが言う。

「買い物の回数が減ると、冷蔵庫の中の食材が減るため、電気代も安くなります。本当は買い込まなくてもよかったものがわかって、効率的に買い物ができるようになり、家計全体がスッキリと“プチ断食”したような状態になるのです」

 そうなると、『貯金0円からのゆきこの貯まる生活』の著者で、ワーキングママのゆきこさん一家のように、どんどん節約上手になり、NMDを実践すること自体がモチベーションにつながるという。実際にゆきこさんは、NMDを実践したところ、1年ほどで夫婦2人で月7万~8万円だった食費が家族5人で月2万~3万円に削減、食費や日用品費も半分に減ったという。

「お金を使った日は、家計簿として使っているマンスリー手帳に、金額と店を記入して、振り返っています。NMDは何も書き込まないので、パッと見ただけで、その週や月に買い物をしすぎているかどうかわかる。ゲーム感覚で続けているうちに物欲も減り、何も書き込まない日が増えています」(ゆきこさん・以下同)

 元浪費家のゆきこさんは、NMDは「物欲との闘い」だったと話す。だが、NMDを実践したことで、“家じゅうの在庫”と向き合うことができた。

「買ってから3か月くらいすると、家の中にある洋服などは、半分くらいが衝動買いした、いらないものだと気づきました。NMDは、モノを減らすことにもつながります。また、毎日数十分、数千円かけてスーパーで買い物するのは、そのときは取るに足らない時間と金額でも、年間のトータルでみれば、莫大な時間とお金をムダにしていることになると気づかされたのです」

 現在、ゆきこさんは、NMDによって浮いた時間をスーパーやネットショッピングのお得情報の収集や投資の勉強などに充て、さらに節約・貯蓄を楽しんで実践している。前出の横山さんも、こう話す。

「買い物をしなくても大丈夫だとわかると、時間と心にも余裕が生まれ、お金を貯めて増やすための工夫も自然とできるようになるのです。多くの場合、週に2~3日、NMDをつくれるようになると、目に見えて変化が訪れます」

※女性セブン2020年9月16日号

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