昭和感がたまらない! 希少な“ステップバン”をホンダ N-VANでよみがえらせた「ポケットバン」とは

MōTA / 2020年10月24日 17時50分

ポケットバン /モデスト ベース車両:アクティバン

個性的なクルマには乗りたいけれど、手間やコストが掛かるのは面倒。そんな人たちから人気を集めているのが、現行車をベースとしたレトロ風なルックスに変身させるカスタムだ。 今回紹介するのは、VWバスキットなどで人気のモデストが制作した「ポケットバン」。マニアに人気のホンダの360cc軽自動車“ステップバン”をモチーフとしたレプリカで、ホンダの人気軽バン「N-VAN」や「バモス/アクティバン」をクラシックなルックスにコンバージョンしている。

ポケットバン /モデスト ベース車両:アクティバン

ホンダ ステップバンとは

ホンダ ステップバン:昭和47年から49年に生産された360ccの軽自動車  ボディサイズ全長3000mm×全幅1300mm×1620mm 価格は37万6000円から

ホンダ ステップバンとは、昭和47年から49年に生産された360ccの軽自動車。当時の軽規格を最大限に活かして開発された、当時としては非常に革新的な成り立ちの1台だった。

ただし新車当時はその先見性が理解されず、ホンダの軽自動車市場一時撤退や、積載力の大きいキャブオーバーの競合車種がいたことなどもあって、新車では2年間で約19000台のみが販売されたに過ぎない。

このようにステップバンの販売台数は多くなく、中古車になってからカスタムベース車として人気が出たため、ノーマルモデルのクルマがほとんど残っておらず、現在ではプレミアムな中古価格となっている。

そんな、マニアには憧れのステップバンをN-VANやバモスで見事に表現し、現代によみがえらたのがポケットバンだ。

デザインのポイントは?

ベース車両:ホンダ アクティバン

小ぶりなボンネットカバーや面を強く感じさせるマスク、小さいけれど主張するインナービレットグリル、四角い黒枠に収まった丸目、眉毛のように見えるウインカーなど、フロントフェイスの雰囲気もバッチリきまっている。

ベース車両:ホンダ N-VAN

こちらのベースがN-VANやアクティバンだということは、言われなければ分からないはず。

ベース車両:ホンダ N-VAN, ベース車両:ホンダ アクティバン

ベース車両:ホンダ N-VAN, ベース車両:ホンダ アクティバン

レンズカバーで小ぶりに表現したり、ワンオフ(特注の一品モノ制作)で窓を分割にしてみたり、リアバンパーガードをメッキタイプにすることで、さらに旧車感を高めることも可能。

ベース車両:ホンダ アクティバン

ベース車両:ホンダ アクティバン

また、内装の塗装やシート、ドアトリムの張替、荷室の床パネルをウッド超にすることで、レトロな雰囲気を高めたカスタムを楽しむユーザーも。

参考価格

【ベース車両】

■N-VAN(新車):約180~320万円

■バモス/バモスホビオ/アクティバン(中古車):約130〜240万円

※共に価格はベース車両代込み

オリジナルであるホンダ ポケットバンを知らずとも、レトロで可愛いと選びたくなるクルマではないだろうか。

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