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【写真で解説】ホンダ オデッセイがBIGマイナーチェンジ! インテリアはどう変わったの!?

MōTA / 2020年11月11日 21時6分

ホンダ 新型オデッセイ「ODYSSEY e:HEV ABSOLUTE EX」[2020年11月マイナーチェンジモデル] [撮影:森山良雄]

ホンダの高級ミニバン「オデッセイ」がデビュー7年にして大規模なマイナーチェンジを実施した。外装の変化が話題を呼んでいるが、インテリアも大規模に改修。ただいっぽうで変わっていないところも…!? 新型オデッセイのインテリアについて、写真でサクッと解説しよう。

ホンダ 新型オデッセイ「ODYSSEY e:HEV ABSOLUTE EX(オデッセイ・イーエッチイーブイ・アブソルート・イーエックス)」[ボディカラー:プレミアムスパークルブラック・パール/2020年11月マイナーチェンジモデル] [撮影:森山良雄]

見た目以上に広いんです! 新型オデッセイのインテリアをチェック

ホンダ オデッセイは、トヨタ アルファードや日産 エルグランドといった他のLクラスミニバンに比べ、全高がグッと低く、床もフラットで段差なく乗り降り出来る点が大きな特徴だ。

そんな低さを持ちながらも、Lクラス並みの広い室内空間を誇る上質なミニバンとして、ユーザーから根強い支持を集めるオデッセイが、マイナーチェンジでさらに商品力を高めた。今回は特にゆとりのインテリアについて詳しくご紹介しよう。

インパネの形状が変わりイメージも一新

新型オデッセイのインテリアで、従来型から大きく変わったのはインパネ回り。明るく視界に入りやすい位置に質感の高い加飾パネルを与え、手に触れる下部にソフトパッドを配した。またメーターパネルを一新し、10インチのプレミアムナビも新たに設置している。

またリッド付きインパネアッパーパネルや、運転席側の収納式ドリンクホルダーも追加され、使い勝手も向上している。

写真はマイナーチェンジ前のインパネ

マイナーチェンジ前のオデッセイはインパネの配置が逆で、上部がソフトパッド、下部が木目の加飾パネルとなっていた。写真で見比べると違いが良くわかる。

テールゲートまわりの形状もガラッと変更

3人掛け可能な3列目シート, ピラー部の形状も変更されている

3人掛け可能な3列目シート, ピラー部の形状も変更されている

4代目に比べ全高が150mm上がった5代目オデッセイだが、超低床プラットフォームによりフラットで低い床を実現。特に3列目の空間は格段に広げられた。

今回のマイナーチェンジで、実はテールゲートまわりにも手が加わっており、ガラスが以前に比べやや後方へと移動している。乗り比べないと気付かないほどの差異だが、新型では3列目シート頭上後方の空間にも若干の余裕が増している。

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オデッセイの3列目シートは3人掛け。3分割でそれぞれ個別にリクライニングさせることも可能だ。さらに3列シートを使わない時には床下へクルっと収納出来る優れもの。写真の通り、フラットな荷室が誕生する。

好評の2列目プレミアムクレードルシートに変更はなし

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ちなみに新型オデッセイでは、2列目シートに変化はない。もともと非常に好評だったからだ。キャプテンシート(7人乗り)仕様では、プレミアムクレードルシートと呼ばれる贅沢な造りの左右独立席が備わる。

オデッセイのプレミアムクレードルシート(キャプテンシート)は、背を倒すと連動して座面前部が上昇し姿勢を保ってくれる。さらに背もたれの中折れ機能やオットマンも用意される。さらに3列目シートを床下に収納しロングスライド機能を用いると、リムジンのような贅沢な空間とすることも可能だ。

[筆者:MOTA編集部/撮影:森山良雄・島村栄二・Honda]

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