【東京オートサロンを振り返る】金、銀、ピンク! 過去に出展されたギラギラに輝くド派手モデル3選
MōTA / 2021年1月4日 6時0分
新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け中止となってしまった「東京オートサロン2021」。オンラインによる「バーチャルオートサロン」を楽しみに待つあいだ、過去のオートサロン出品モデルを振り返っていきましょう。今回は東京オートサロン2017に出品されたド派手な“ギラギラ”モデル3車種をご紹介します。
迫力ありすぎ!ゴールドのヴェルファイア
幕張メッセで開催された「東京オートサロン2017」北ホール「SHOWUP SIGNAL & SPECTRA CHROME」ブースでは、シーサーを従えた金のトヨタ ヴェルファイアが展示されました。スペクトラクロームペイントで全面が金メッキになったヴェルファイアは、オーバーフェンダー、エアロパーツ、ローダウン、大型リアスポイラーを装着。個性的で迫力があるパーツは、金メッキにしなくても十分な存在感があります。
ベースは初代ヴェルファイア
ド派手な金のヴェルファイアのベースとなったこちらのモデルは、2008年にトヨタ アルファードの兄弟車(ネッツ店専売車)として登場した初代ヴェルファイア。二分割されたヘッドライトやリアコンビランプ、専用バンパーなどを装着し、アルファードと差別化されています。
パワートレインは、2.4リッター直列4気筒ガソリンエンジン、3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジン、2.4リッターエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドをラインナップ。高級感を売りにしていたアルファードに対し、スポーティでちょい悪なスタイルが人気となりました。
トヨタ 初代ヴェルファイアの中古車相場
■中古車掲載台数:2275台■中古車相場:46.7万円~346.6万円(応相談含む)
※中古車掲載台数および相場は、2020年12月28日時点のデータ
走る工芸品!銀色に輝くヴェルファイア
「東京オートサロン2017」西ホール1にブースを構えていた「KUHL RACING JAPAN」が出品したのは、エングレービングでボディに細かな彫刻を施した銀のヴェルファイアです。奥行きがある立体的なフロントバンパーや大型リアスポイラーを装着し、バンパーの奥やスポイラーの裏側にまで彫刻を施すという徹底したカスタマイズがされています。その姿は車という領域を超え、工芸品と言ってもいい仕上がりです。
ベースは2代目ヴェルファイア
ベースとなったモデルは、2015年から製造・販売を開始した2代目ヴェルファイアです。二段構えのヘッドライトやメッキパーツを多用したフロントバンパー、一文字に伸びるリアガーニッシュやボディサイドまで周り込むリアコンビランプが特徴です。
パワートレインは、2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン、2.5リッターガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド、3.5リッターV型6気筒ガソリンをラインナップ。高級ミニバンにふさわしい静粛性の高いパワートレイン、ウッドパネルや上質なマテリアルを使用したインテリアなど、居心地の良い移動空間を実現しています。
トヨタ 2代目ヴェルファイアの中古車相場
■中古車掲載台数:2688台■中古車相場:208万円~1,289.5万円(応相談含む)
※中古車掲載台数および相場は、2020年12月28日時点のデータ
ピンクに輝くランボルギーニ!実は販売もしていた
HIDやLED商品を展開する「LYZER」が、東京オートサロン2017に出品したランボルギーニは、大量のスワロフスキーを身に纏ったムルシエラゴです。約60万粒のピンクと白の2色、スワロフスキーで装飾されたエクステリアは、圧倒的な存在感と輝きを放ちます。さらに公道を走行することも可能というのだから驚き。ちなみに、車両価格込の価格は約5000万円とこれまた驚きの値付けがされています。
ベースとなったランボルギーニ ムルシエラゴとは
ランボルギーニ ムルシエラゴは、2001年から2010年まで製造、販売していたランボルギーニのフラッグシップモデルです。低く地を這うような一筆書のスタイル、ミッドシップに搭載されたV型12気筒エンジン、どことなくカウンタックやディアブロを思わせるリアビュー、そして、斜め上に向かって開く「シザードア」が特徴。
ミッドシップに搭載されるV型12気筒6.5リッターエンジン(2008年式)が絞り出すパワーは、640ps/97.3kg・mで、組み合わされるトランスミッションは、6速eギア(AT)または6速MT。今や絶滅危惧種の大排気量エンジン+MTは希少な存在です。
ランボルギーニ ムルシエラゴの中古車相場
■中古車掲載台数:31台■中古車相場:1,465万円~2,220万円(応相談含む)
※中古車掲載台数および相場は、2020年12月28日時点のデータ
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