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先行導入で販売No.1を記録した輸入コンパクトSUV! VW T-Crossが正式発売を開始

MōTA / 2021年3月2日 16時30分

フォルクスワーゲン 新型T-Cross「T-Cross TSI Style」[2021年3月2日発売]

フォルクスワーゲン(VW)のコンパクトSUV「T-Cross(ティー・クロス)」が、2021年3月2日(火)より正式発売を開始する。T-Crossは、2020年1月に先行販売された特別仕様車が2020年1年間の輸入SUV No.1の販売台数を記録するほど、既に人気車種へと成長している。今回のカタログモデル化にともない装備と価格を見直され、更なる拡販を狙う。

フォルクスワーゲン 新型T-Cross「T-Cross TSI Style」[2021年3月2日発売]

1年の先行期間を経て正式発売を開始

2021年3月2日(火)、フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、コンパクトSUV「T-Cross(ティー・クロス)」の本格販売を開始する。

これまでT-Crossは、2020年1月に導入記念の特別仕様車を先行販売しており、2020年12月までのおよそ1年間で8930台を販売した。これは輸入SUVモデルでTOPの販売台数記録だ。

今回、デビューから1年でようやく正式にカタログモデルとして導入されることになる。

カタログモデルも1800台の予約受注を獲得する好調な滑り出し

フォルクスワーゲン T-Crossのボディサイズは、全長4115mm×全幅1760mm×全高1580mm、ホイールベース2550mmという日本の道にもマッチしたコンパクトさが特徴。エンジンは1リッター 3気筒 TSIガソリンターボ(116ps/200Nm)を搭載し全モデルがFF(前輪駆動)となっている。

新たに導入されるカタログモデルは、「TSI Active」(278万円)と「TSI Style」(303万円)の2グレードを用意(価格は消費税込み)。先行特別仕様車に比べ装備を見直し価格を抑えるとともに、一部をパッケージオプションとして選択できるようにした。

2020年11月に先行発表され、販売店では実車展示による“T-Cross全国キャラバン”を実施。VGJは既に1800台を超える予約受注を獲得したと発表し、好調な滑り出しとなっている。

主なオプション・主要スペック

主なオプションパッケージ

■“Discover Media”パッケージ:14万3000円

(Volkswagen 純正インフォテイメントシステム"Discover Media")

■テクノロジーパッケージ:7万1500円

(スマートフォン ワイヤレスチャージング/デジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”)

■セーフティパッケージ(TSI Active):16万5000円/(TSI Style):14万3000円

(レーンキープアシストシステム"Lane Assist" /駐車支援システム"Park Assist"など)

■デザインパッケージ(TSI Style):12万1000円

(ブラック、オレンジ、グリーンの 3 色から選択可能のカラーコーディネイト/215/45R18 タイヤ/7Jx18 アルミホイール)

フォルクスワーゲン 新型T-Cross TSI Style[FF] 主要諸元(スペック)

ボディサイズ:全長4115mm×全幅1760mm×全高1580mm/ホイールベース:2550mm/車両重量:1270kg/乗車定員:5名/最小回転半径:5.1m/エンジン種類:直列3気筒 DOHC インタークーラー付ターボ TSI ガソリンエンジン/総排気量:999cc/最高出力:116ps(85kW)/5000-5500rpm/最大トルク:200Nm/2000-3500rpm/トランスミッション:7速DSG(デュアルクラッチトランスミッション)/タイヤサイズ:205/55R17(デザインパッケージは215/45R18)/メーカー希望小売価格:303万円(消費税込)

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