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新型フェアレディZ日本発売間近! 今新車で買える国産スポーツカー5選

MōTA / 2021年8月25日 7時30分

日産 新型Z(日本名:フェアレディZ)「Proto Spec」(限定240台)[北米仕様・2023年モデル] [Photo:NISSAN]

地球温暖化やカーボンニュートラルなどが注目され、環境への意識が高まっている今、スポーツカー市場にかつてほどの勢いは感じられない。しかし、2021年8月17日(火)に世界初公開された日産フェアレディZをはじめ、現在でも購入できるスポーツカーは存在する。フェアレディZの登場によって、スポーツカー市場の勢力図は変わるのだろうか。現行スポーツカーを5台紹介しよう。

日産 新型Z(日本名:フェアレディZ)「Performance」[北米仕様・2023年モデル] [photo:NISSAN]

伝統を受け継ぎながら生まれ変わった日産 フェアレディZ

先に触れたように、2021年8月17日に登場した最も新しいスポーツカーが日産 フェアレディZだ。13年ぶりにフルモデルチェンジされ、歴代モデルを踏襲したデザインが注目を集めた。

2シーターのスポーツカーは趣味性の高いクルマではあるが、多くのクルマ好きの心を掴み、今回発表された新型モデルで7代目となる。

北米仕様のボディサイズは全長4379mm×全幅1844mm×全高1316mmと、先代モデルとほぼ同サイズだ。

ボディサイズは先代モデルとほぼ変わらない

搭載する3.0リッターV6ツインターボエンジンは最大出力405馬力、最大トルク475Nm/5500rpmを発生させ、今では希少となった6速MTまたは9速ATを組み合わせる。

北米仕様では18インチタイヤ仕様の「Sport」と19インチタイヤ仕様の「Performance」、Zのロゴがついた黄色のブレーキキャリパーやブロンズカラーのアルミホイール、内装にも黄色のアクセントを配した240台の限定生産モデル「Proto Spec」の3グレードが用意された。

日本仕様は2021年冬に発表される予定だ。想定価格は400万円台後半から500万円台とみられる。

かつてのスポーツカー隆盛時代を彷彿とさせるデザインが今でも手に入る貴重なモデルとなりそうだ。

サイズ感ではZのライバルに! トヨタ GRスープラは国産スポーツでは割高な価格設定

トヨタブランドにおけるスポーツカーの最高峰が2019年に17年ぶりに復活を果たしたGRスープラ。

ボディサイズは全長4380mm×全幅1865mm×全高1290mmと、サイズ感としてはフェアレディZのライバルと言えるモデルだろう。

17年ぶりに車名復活を果たしたGRスープラ

V6ターボエンジン(最大出力387馬力/5000rpm、最大トルク500Nm/1800~5000rpm)を搭載するトップグレード「RZ」と2リッター直4ターボエンジンを搭載する「SZ-R」(最高出力258馬力/5000rpm、最大トルク400Nm/1550~4400rpm)、「SZ」(最高出力197馬力/4500rpm、最大トルク320Nm/1450~4200rpm)の3グレードを用意する。

しかしGRスープラは他のモデルと異なり、8速ATのみ設定されている。

また、GRスープラはBMW Z4と兄弟車で少量生産の輸入車という扱いであり、RZが731万3000円、SZ-Rが601万3000円、SZで499万5000円と、国産モデルとしては割高だ。

ATモデルには待望のアイサイトを装備! 300万円で買えるトヨタ GR86/スバル BRZ

2021年4月5日(月)に世界初公開された2代目の86(GR86)とBRZ。BRZが2021年7月29日にフルモデルチェンジされ、86が2021年秋に発売される。

ボディサイズは全長4265mm×全幅1775mm×全高1310mm。初代に比べて全長は25mm伸びているが、車高は10mm低くなった。

初代に比べてより洗練されたデザインに生まれ変わった

エンジンは2.4リッター水平4気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力は235馬力/7000rpm、最大トルクは250Nm/3700rpmを発生させる。6速ATと6速MTを用意しており、スポーツカーらしい走りが初代から人気のモデルだ。

新型ではスバルの運転支援システム「アイサイト」をATモデルに採用したほか、衝突被害軽減ブレーキや全車速追従型クルーズコントロールといった安全性も高めている。

スバルの運転支援システム「アイサイト」も搭載した

また、2ドアでありながら4人乗車できることも昨今のスポーツカーとしては珍しい。価格はおおよそ300万円程度と予想される。今後明かされる情報にも期待したい。

200万円台で買える割安オープンスポーツ、マツダ ロードスター

ロードスターのボディサイズは全長3915mm×全幅1735mm×全高1245mmと、他のスポーツカーに比べてコンパクトなのが特徴的だ。また今回取り上げたモデルの中では唯一のオープンカーである。

オープンスポーツとしては稀有な存在のロードスター

エンジンは1.5リッター直4エンジン(最大出力132馬力/152Nm/4500rpm)で、6速ATと6速MTを組み合わせる。

ロードスターはグレードが豊富で、MTのみ選択できる「S」「RS」をはじめ、「S Special Package」や「S Leather Package」「S Leather Package White Selection」、福祉車両の手動運転装置付車も用意する。

また2016年に追加されたRFは、2.0リッター直4エンジンを搭載し、最高出力184馬力/7000rpm、最大トルク205Nm/4000rpmを発揮する。

価格も260万1500円からと比較的安価であることからも、多くのユーザーに愛されるモデルだ。

2000万円以上の限定車も即刻完売! 日本が誇るスーパーカー日産 GT-R

別格扱いではあるが、トヨタの最高峰スポーツカーがスープラなら、日産の最高峰と呼べるのがGT-Rだ。価格は1000万円超でスペシャリティカーと言っても過言ではないだろう。

しかしながら、最も新しいGT-R NISMO 2022年モデルは2420万円でありながら330台を受注してオーダーストップとなった人気ぶりだ。

2420万円でありながら330台が売り切れたGT-R NISMO 2022年モデル

ボディサイズは全長4710mm×全幅1895mm×全高1370mmと、これまで挙げたモデルの中では最も大きい。3.8リッターV6エンジンを搭載し、最大出力600馬力/6800rpm、最大トルク652Nm/3600-5600rpmと圧倒的なパワーを誇る。

国産スポーツカーはいつまで買えるか分からない!

クルマは実用性を重視されるようになり、趣味性の高いスポーツカーは今や風前の灯火だ。しかし、長い歴史を持つスポーツカーの名を受け継いだモデルは今も多くのファンをトリコにしている。

スポーツカーは大切に乗り続けることができれば、その希少性の高さからリーセルバリューも上がるが、二酸化炭素の排出など環境破壊への懸念もあり、いつまでガソリンエンジン車に乗り続けることができるのか分からないのも事実。

パワフルな走りや軽快なハンドリングを持つスポーツカーは、まさに「今しか買えない」モデルだろう。

【筆者:MOTA編集部】

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