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新型アクアが好調な販売台数を記録しヤリスシリーズに迫る勢い!2021年8月度 乗用車販売台数ランキング発表

MōTA / 2021年9月6日 17時0分

トヨタ 新型アクア Z[FF][2代目・2021年7月19日(月)フルモデルチェンジ] [Photo:小林 岳夫]

自販連(一般社団法人日本自動車販売協会連合会)と全軽自協(一般社団法人全国軽自動車協会連合会)は2021(令和3)年8月度の新車(乗用車)販売実績を発表した。1位はトヨタ ヤリスシリーズ、2位ホンダ N-BOX、3位トヨタ ルーミーとなった。注目すべきはフルモデルチェンジされたばかりのトヨタ 新型アクアが登録車部門で3位にランクイン。そして間も無くのモデルチェンジが期待されてるホンダ フリードも好調なセールスを記録している。2021年8月の販売動向についてご紹介しよう。

トヨタ 新型アクア Z[FF][2代目・2021年7月19日(月)フルモデルチェンジ] [Photo:小林 岳夫]

ヤリスが首位に返り咲き! コンパクトカーも躍進

2021年7月に引き続き8月もトヨタ ヤリスが販売台数首位を獲得。その一方で軽自動車のホンダ N-BOXは前年同月比で約78%となる1万3229台を記録するなど、わずかではあるが販売台数を落としている状況だ。

また、2021年7月に登場したトヨタ 新型アクアが登録車において第3位に。そして間のなくのフルモデルチェンジが噂されているホンダ フリードも上位にランクインしている状況だ。

2021年8月末に発売さえれたスズキ 新型ワゴンRスマイルの登場により、さらに軽自動車市場に変化が起きる可能性も

軽自動車部門は、N-BOXやスペーシア、そしてタントとスーパーハイトワゴンが引き続き好調なセールスを記録している。だが、その一方でハスラーやタフト(8月の実績は4887台)といったSUVモデルも上位にランクインするなど、SUVブームは軽自動車市場にまで及んでいるのだった。

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2021年8月度 新車販売台数ランキング ベスト15(乗用車・軽乗用車)[自販連・全軽自協調べ]

1位:トヨタ ヤリス(1万8476台)[前年同月比:155.8%(以下同)]

2位:ホンダ N-BOX(1万3229台)[77.9%]

3位:トヨタ ルーミー(1万347台)[184.2%]

4位:トヨタ アクア(9442台)[247.6%]

5位:スズキ スペーシア(9300台)[84.7%]

6位:ダイハツ タント(8214台)[104%]

7位:スズキ ハスラー(7246台)[128.6%]

8位日産 ノート(7157台)[155.7%]

9位:トヨタ カローラ(7108台)[81.2%]

10位:ダイハツ ムーヴ(6897台)[76.8%]

11位:トヨタ アルファード(6483台)[91.3%]

12位:トヨタ ライズ(5920台)[63.0%]

13位:スズキ ワゴンR(5235台)[185.4%]

14位:ホンダ フリード(5200台)[124.8%]

15位:トヨタ ハリアー(4987台)[80%]

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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