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日産 ノートオーラが発売から3週間で受注1万台を突破! 人気の理由は安全性と快適性を高めた装備にあった

MōTA / 2021年9月21日 13時30分

日産 新型「NOTE AURA(ノート オーラ)」[2021年6月15日(火)発表・2021年秋発売予定] [photo:茂呂 幸正]

日産は2021年8月17日(火)に発表した新型「NOTE AURA(ノート オーラ)」が発表から3週間の9月8日(水)時点で受注1万台を突破したと発表した。人気のグレードやボディカラー、ユーザー層などを紹介していこう。

日産 新型「NOTE AURA(ノート オーラ)」[2021年6月15日(火)発表・2021年秋発売予定] [photo:茂呂 幸正]

ノートと差別化を図っていることも人気の要因だ

ノート オーラは全く新しいプレミアムコンパクトと位置付けられたモデルだ。9月8日時点での受注台数は1万151台。

ボディサイズの拡大や最大トルク300Nm、最高出力100kwを発揮するe-POWERの性能向上を図り、ノートと差別化している。また、細部にこだわった上質なインテリア、国内初採用となる「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」や運転支援技術「プロパイロット」、全車に標準装備される360°セーフティアシストをはじめとする先進技術なども支持を得たようだ。

BOSEパーソナルプラスサウンドシステムは国内初採用

ノート オーラのグレードと価格(税込)は「G」(FF)261万300円、「G leather edition」(FF)269万9400円、「G FOUR」(4WD)286万8800円、「G FOUR leather edition」(4WD)295万7900円の4タイプが用意される。

上級グレードが7割を占める! オプション装備も装着率は高い

人気なのは「G leather edition」(45%)と「G FOUR leather edition」(26%)で7割以上のユーザーが上級グレードを選択しているという。次に「G」が22%、「G FOUR」が7%となっている。

また、4輪すべてを強力なモーターで駆動・制御する次世代電動4輪駆動システム「e-POWER 4WD」も3割以上のユーザーに選ばれている。

さらに、NissanConnectナビゲーション、プロパイロット(ナビリンク機能付き)、BOSEパーソナルサウンドシステムのセットオプションは、8割を超えるユーザーから選ばれる人気アイテムだ。

新色を含めた14色のボディカラーで人気は分散

ピュアホワイトパール/スーパーブラックの2トーンが人気

ボディカラー構成比としては、ピュアホワイトパール/スーパーブラックの2トーンとピュアホワイトパールがともに17%、ガーネットレッド/スーパーブラック2トーンが14%、ミッドナイトブラックが11%、オーロラフレアブルーパールが9%、ミッドナイトブラック/サンライズカッパー2トーンが8%と続く。ガーネットレッド/スーパーブラックの2トーンとミッドナイトブラック/サンライズカッパーの2トーンはともに新色で、2トーン5色、モノトーン9色の計14色がラインアップされており、人気色が分散する結果となった。

50代が最も多く、乗り換え車種も幅広い

ユーザーの特徴としてはセダンやミニバン、SUVなどから乗り換える人が約半数を占める。輸入車から乗り換える人も多く、プレミアムコンパクトとして高く評価されているという。

また、ユーザーの年齢層は、50代が全体の約3割と多数を占めているが、40代以下も3割強と幅広いユーザーに選ばれるクルマとなっているようだ。

【筆者:MOTA編集部/写真:茂呂幸正/日産/MOTA編集部】

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