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スバル 新型XVは2023年に登場か!? アイサイトXと縦型ナビにフル液晶メーターを標準装備となるも価格は据え置きに

MōTA / 2021年11月21日 12時0分

スバル XV 2.0e-L EyeSight 特別仕様車スマートエディション

スバル XVが2023年にもフルモデルチェンジされる見込みだ。ハッチバックのインプレッサスポーツをベースに樹脂フェンダー、さらには大径タイヤなどを装着したコンパクトSUVモデルだ。現行モデルは途中でマイルドハイブリッドモデル「eボクサー」を追加するなど、地道な改良を続けてきたモデルである。一体スバル 新型XVは一体どんな仕上がりになるのか?

スバル XV 2.0e-L EyeSight 特別仕様車スマートエディション

スバル 新型XVはマイルドハイブリッド「eボクサー」をメインに! 燃費も向上へ

スバル XVはコンパクトSUVモデルとして人気を呼んでいる一台だ。冒頭に述べた通りインプレッサの派生モデルであるが、単に外装に手を入れているのではなく悪路走破性なども高められている。

スバル XVは樹脂フェンダーにルーフレールとSUVらしさを全面に押し出したデザインを採用

現行モデルは2017年にデビューし、毎年のように改良を行っている。デビュー当初は1.6/2リッターエンジンのみであったが、その後2リッターエンジンにモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドモデル「eボクサー」を設定。現在はこのマイルドハイブリッドが売れ筋モデルとなっている状況である。

2023年に登場予定の新型XVは、現行モデル同様にマイルドハイブリッドモデルが中心となる見込みだ。現行モデルのマイルドハイブリッドモデルは15.0km/L(WLTCモード)であったが、10%程度向上させる見込みだ。

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新型XVはアイサイトX全車標準へ! レヴォーグと同じ縦型ナビとフル液晶メーターも採用

レヴォーグや新型レガシィ アウトバックと同様に新型XVも縦型ナビにフル液晶メーターを採用する見込み

もっとも注目すべきは安全装備の強化である。2020年に登場したレヴォーグの一部グレード。そして新型レガシィ アウトバックに標準装備されているアイサイトXが新型XVにも採用されるのだ。

衝突被害軽減ブレーキはもちろん、渋滞時に活躍するハンズオフ機能も搭載される。現状ハンズオフ機能は30kw/h以下で作動するが、作動領域が拡大される可能性もあるという。

アイサイトXの採用に併せて新型XVの内装は縦型ディスプレイとフル液晶メーターが採用される。おそらくレヴォーグや新型レガシィ アウトバックと同じ仕上がりとなる予定だ。

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新型XVは現行モデル比で最大30万円のアップも装備内容を考えれば据え置きに

新型XVの気になる価格だが、現行モデル比で20〜30万円程度の値上がりとなる見込みだ。アイサイトX、そして縦型ナビやフル液晶メーターといった機能が装備されることを考えれば、ほぼ据え置き価格といったイメージだ。

現在世界中で人気のコンパクトSUV市場。ほとんどの自動車メーカーが参入しているために、ユーザーからは特徴が求められている。

そう考えると300万円前後でハンズオフ機能など最新の先進安全機能が装備される新型XVは大注目されること請け合いだ。

今後も最新の情報が入り次第、続報をお届けする予定だ。

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【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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