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もはや間違い探し?N-BOX新旧を比べてみる【ホンダ】

MotorFan / 2018年8月14日 16時5分

もはや間違い探し?N-BOX新旧を比べてみる【ホンダ】

破竹の勢いを見せるホンダN-BOX。売れている軽自動車、という括りにとどまらず売れている日本車といって差し支えないほどの普及ぶりである。2017年9月にフルモデルチェンジを果たした二代目は、見事なまでのキープコンセプト。そこかしこで見かけるこのクルマ、アナタは先代と新型の区別がつくだろうか。(PHOTO:平野 陽)

 N-BOXが売れている。そんなこと言われなくてもわかっとるとお叱りを受けそうだが、それくらい売れている。何がすばらしいかと言えば、新型はついにJNCAPの衝突安全性能評価において五つ星を獲得した。軽自動車においてはN-WGNに続く五つ星、その性能を実現したホンダの技術陣に感動である。

 というわけでそこかしこで見かけるN-BOX。ウチの近所にも何台かが停まっていて、だけどふと思った。非常に似通ったデザインであえて2代目がデビューしただけに、これは先代なのか新型なのかがわからない。そこで、同寸にして新旧を並べてみることにした。

新型:3395 × 1475 × 1790 × 2520 mm
先代:3395 × 1475 × 1670 × 2520 mm

 なるほど、寸法だけ眺めても全高値以外に違いがない。見分けがつかないのも無理はない。さて、どのような違いがあるのだろうか──。

左が新型、右が先代。横から眺めると結構違う。先代はフェンダーラインをホイールアーチとそろえて円弧としているのに対し、新型は直線的にスパッと切り落としたような形状をとる。新型はクラムシェル型エンジンフードなのも特徴だ。

再びフロントフェイス。左が新型、右が先代。非常に似通ったデザインであることがわかる。フェンダーアーチがそのままアンダーグリルのラインに続いているのが旧型の特徴。いっぽうで新型はミドルグリルがアッパーグリルと一体化するデザインである。

左が新型、右が先代。リヤビューは結構異なる。新型はリヤテールランプが大型化、リヤグラスにまで割り込む形状とした。先代はハッチオープナーが独立してライセンスプレートの下に設けられている。

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