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スマートに使いこなす、マツダ新型アテンザ、収納スペースを総チェック!! 容量は?使い心地は?

MotorFan / 2018年11月6日 16時20分

スマートに使いこなす、マツダ新型アテンザ、収納スペースを総チェック!! 容量は?使い心地は?

ブランドや車種の個性が表れるのは、デザインやメカニズムだけとは限らない。例えば、収納スペースもそのひとつ。ユーザーが少しでも使いやすいように創意工夫が凝らされている。そのこだわりをチェックしてみた。2018年5月に大幅改良を受けて登場した、最新のアテンザを取り上げる。

 2002年に初代モデルが登場した「アテンザ」。3代目にあたる現行型は2012年に登場し、マツダのフラッグシップに位置付けられている。ボディはセダンだけでなく、最大で1648ℓ(VDA方式)を誇る荷室を備えるワゴンも用意されている。エンジンは、2.0ℓもしくは2.5Lのガソリンエンジンと2.2ℓディーゼルターボの3種類で、ディーゼルエンジン車には6速MTを備えるなどマニアックな側面も持つ。

使い手の所作の美しさにも配慮


 デビューこそ2012年まで遡るが、小まめなアップデートで質感および実用性は新鮮さを失っていない。2018年5月に施された大幅改良でインテリアはインストルメントパネルやドアトリム、さらにはシートのデザインまでもが刷新。収納スペースは使いやすさにこだわり、欲しい所に欲しい収納が設けられているため、スマートな振る舞いとともに気兼ねなく使える。なお、大幅改良でリヤセンターアームレストに小物入れと充電用USB端子が備わり、後席乗員の快適性も向上している。

①全車に備わるオーバーヘッドコンソールのサングラスホルダー。運転中にもサッと手を伸ばして出し入れできる。

②サンバイザーのチケットホルダーはベルトタイプから、ミラーのリッドに内蔵するデザインに変更され見た目スッキリ。

③センターコンソールの最前部には大きなトレーを設置。大画面のスマホも無理なく置けるサイズで利便性が高い。

④ダッシュボードの右端にはコインポケットを内蔵。新たに起毛処理を施し高級感を高めるほか、滑り止めとして異音を防ぐ。

⑤ドアアームレストにあるハンドルは深くつくられており、小物を置くのに都合がいい。ガラケー程度なら収納できる。

⑥フロントドアポケットはペットボトルホルダーと幅(マチ)が広めの組み合わせ。B5サイズのノートも置ける。

⑦グローブボックスは中に物が入っていてもいなくても同じスピードで開くように調整。上質な開閉動作が自慢だ。

⑧フロントドリンクホルダーはスライドリッドを組み合わせていて、閉じればトレーとしてスマホを置ける設計だ。

⑨リヤドアのアームレストにあるハンドルも前席同様に小物入れとして使うことも視野に入れており、タブレットケースやガムなどを置ける。

⑩従来はペットボトルホルダーに特化していたリヤドアポケットだが、新型は小物入れも新設された。小さな容量とはいえあると便利だ。

⑪センターコンソールボックスは電源やSDカードスロットを組み込んだ都合上、前後幅はないが、CDケースを収納できる深さが特徴。

⑫シートバックポケットはボードで冊子を挟むタイプ。スマートなデザインで、見た目の高級感を重視しての設計であることがわかる。

⑬後席センターアームレストは先端にドリンクホルダー、後方にはテーブルとして使うのにも便利なトレーを内蔵している。

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