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織戸 学が新型トヨタ「90スープラ」を語る

MotorFan / 2019年1月16日 8時20分

織戸 学が新型トヨタ「90スープラ」を語る

先代80スープラを現在3台所有し、『RIDOX』のエアロパーツをはじめ、パーツ販売も手掛ける織戸 学選手。新型90スープラも購入予定で、すでにプロトタイプのサーキット試乗も果たしている。そんな彼の90スープラ評を聞いてみると……。

 80スープラの剛性感や上質感、2JZエンジンのフィールやポテンシャルに惚れた織戸 学選手は、1台の80スープラに10年以上乗っていた。その間、『RIDOX』のエアロキットを発売したり、全日本GT選手権やスーパーGTの500クラスで優勝したりして、『織戸=スープラ』のイメージを濃くしたが、1台目のそのクルマは手放すことに。

 しかし、それから2年後ぐらいに取材で元愛車のそれに乗る機会があって、「やっぱりいいな」ということになり、コンディションのいいものを買ってきて、全部バラバラにして仕上げたのが、ここに載せた赤いスープラだ。すると、今度は稀少なエアロトップのターボ車が中古車で出てきて、プチレストアを施したのが、ガンメタのスープラだ。ほかにも2002年式の最終型ターボ/AT/走行1万2000㎞/フルノーマル/雨天未使用/シルバーという物件を所有する。

愛車80スープラその1。HKSの3.1ℓキット+HKS GTⅢタービン仕様で620PSを誇る。『RIDOX』エアロキットを纏い、F:18×9.5J inset 12、R:18×10.5J inset 15のADVAN Racing RG-D2を履く。タイヤはF:255/35R18、R:295/35R18のADVAN A052

 そんな織戸選手に新型90スープラをどう思うか、聞いてみた。すでにオーダーを入れているくらいだから、肯定的ではあると思うのだが……。

「ポルシェやBMWのような、アダルトに乗れる国産車がやっと出たという感じ。昔、走っていた大人がもう一度スポーツカーに乗ってみたいと思うときに、ピッタリのクルマだと思う。直6エンジンが収まるロングノーズや、後ろ寄りのドラポジ、ルーフからリアに掛けてのデザインに伝統が引き継がれ、80から20年経ってからの新型なら、こうだよね!というフォルムに仕上がっている。乗った印象はポルシェGT3みたいなギンギンのスポーツカーじゃなく、どちらかといえば、グランドツーリング的。ハンドリングはショートホイールベースだけにシャープだったりはするが……。しかし、最初からスポーツカーでなくてよかった。チューニングできる部分がいっぱいあるからだ。ブーストアップで500PSぐらいは出ると思うから、そんなパッケージで楽しみたいね」とのことである。

愛車80スープラその2。あえてオリジナルに近い状態で乗っているのがこちら。ターボ車のエアロトップは希少な存在だ。内外装がレストアされている。ホイールは19×8.5J insent 35のADVAN Racing RSⅡ、タイヤはF:235/35R19、R:245/35R19のADVAN Sport

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