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新型ホンダ・インサイトとトヨタ・プリウスのラゲッジスペースを比べてみる。使い勝手は? 容量は? 後席は?

MotorFan / 2019年3月13日 8時0分

新型ホンダ・インサイトとトヨタ・プリウスのラゲッジスペースを比べてみる。使い勝手は? 容量は? 後席は?

三代目へとフルモデルチェンジを果たしたホンダ・インサイト。初代からはずいぶんとデザインもシルエットも変わり、ボディサイズも大きくなったが、ホンダを代表するハイブリッドモデルであることは変わらない。となれば、もちろんライバルはトヨタのハイブリッドを代表するプリウスだ。初代から常に戦い続けてきた宿命の相手と、ボディサイズ、居住性や積載性、使い勝手を比較してみたい。

トヨタ・プリウス A”ツーリングセレクション”(FF)

ホンダ・インサイト EX 全長×全幅×全高:4675×1820×1410mm ホイールベース:2700mm ミラーtoミラー:2085mm

5ナンバーのハッチバックだった先代から、3ナンバーのセダンへと変化。それでも日本の道路環境下で持て余すほどの巨体というわけではなく、最小回転半径も5.3mと小回りが利く。

ホンダ・インサイト EX
全長×全幅×全高:4675×1820×1410mm
ホイールベース:2700mm
車重:1390kg
エンジン:直列4気筒DOHC
排気量:1496cc
最高出力:80kW(109ps)/6000rpm
最大トルク:134Nm(13.7kgm)/5000rpm
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式:FF
最小回転半径:5.3
JC08モード燃費:31.4km/ℓ
車両本体価格:349万9200円

トヨタ・プリウス A”ツーリングセレクション”(FF) 全長×全幅×全高:4540×1760×1470mm ホイールベース:2700mm ミラーtoミラー:2075mm

新型は全長が4575mmに拡大したが、全幅、全高はMC前と共通。新型インサイトよりコンパクトだが、最小回転半径はホイールのサイズによって5.1mから5.4mとなり、ギャップが大きい。

トヨタ・プリウス A”ツーリングセレクション”(FF)
全長×全幅×全高:4540×1760×1470mm
ホイールベース:2700mm
車重:1370kg
エンジン:直列4気筒DOHC
排気量:1797cc
最高出力:72kW(98ps)/5200rpm
最大トルク:142Nm(14.5kgm)/3600rpm
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式:FF
最小回転半径:5.4
JC08モード燃費:37.2km/ℓ
車両本体価格:300万6720円

ラゲッジスペース比較の前に、インパネと前席・後席も比べてみよう。

ホンダ・インサイト EX 室内長×室内幅×室内高:1925×1535×1160mm

助手席前のインパネにふくよかなラインを持たせた、左右非対称デザインを採用。7インチ液晶メーターや電子制御のエレクトリックギヤセレクターなど、先進的な装備も多数備わっている。Hondaインターナビは全車に標準装備。
リヤシート高:550mm 後席は膝前が約200mm、頭上が約20mm。前後のゆとりと視覚的な開放感に長ける。
フロントシート高:490~550mm 撮影車の「EX」はオプションのレザーシートを装備。「EX」のみで選択でき、室内の上質感を際立たせる。電動調整機能とシートヒーターは標準装備。

トヨタ・プリウス A”ツーリングセレクション”(FF) 室内長×室内幅×室内高:2110×1490×1195mm

MCにより加飾がブラックに変更されたが、基本デザインに変化はなし。センターメーターを備える左右対称のインパネレイアウトは新型インサイトと好対照だ。現行型はオプションで先進感あふれる11.6インチの縦形液晶を選べる。
リヤシート高:520mm 後席スペースは膝前が約160mm、頭上が約30mm。前後のゆとりに関しては新型インサイトの方が広いと言える。
フロントシート高:500~530mm 撮影車は手動調整式の合成皮革シートを装備。上位グレードには前席の電動調整機能や快適温熱シートも設定されている。

それではラゲッジスペース比較へ

通常時:奥行き900mm 高さ560mm

後席格納時:最大奥行き1930mm 最小幅1030mm

ノッチバックのハイブリッドセダンとは思えないほど、広くて実用的な荷室を確保。フロアの最大幅は約1350mmと広く、床下にも小さめの収納を備える。後席は6対4分割で格納が可能。

トヨタ・プリウス A”ツーリングセレクション”(FF)

通常時:奥行き890mm 高さ720mm

後席格納時:最大奥行き 1800mm 最小幅930mm

ハッチバックを採用するため開口部が前方に大きく開き、大きな荷物でも積み降ろしやすい。後席には6対4分割可倒機構を採用し、背もたれに格納用の操作レバーを備える。

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