ハンドルを上手にイジるとスーパーカブは格段にカッコよくなる。

MotorFan / 2019年5月5日 6時30分

ハンドルを上手にイジるとスーパーカブは格段にカッコよくなる。

カブカスタムの勢いは留まることを知らない!その中でも、今回は走行性だけでなくドレスアップにも注力した、スタイリッシュな“魅せカスタム”をお届けします。 PHOTO◉井上誠 REPORT◉モルツ

やりすぎず、カッコよく 旅も街も楽しむ欲張り改

 仲睦まじくカブに乗る山崎ご夫妻。左が旦那、右が奥サマ用で両車ともツヤ消しブラックを主色にした同テイストの作りだが、そのコンセプトは大きく異なる。

 まず左のマシンは、前後フェンダーを廃してスリムなアタックバーを装着。混雑した街中でもスイスイ走り抜けられる、ストリート的なスタイルだ。その一方で右のマシンは、外装はもちろんリヤキャリアも残して積載性を考慮。扱いやすいナローなハンドルやブラウン×アイボリーを織り交ぜたカラーも女性ならではの優しい雰囲気が漂う。

 お二人に話を伺うと、旦那さんのバイク趣味に奥サマが付き合っているようで(笑)、このカブに乗るために奥サマは小型二輪免許を取得したそうだ。荷物をパンパンに積んで北海道まで一緒にツーリングにも行ったりと楽しんでいるそう。

 カッコいいのは当たり前、普段使いから旅までマルチにこなすこのカカスタムを手掛けたのはカブ専門店のアトリカ521で、若尾店長によると「見た目を気にして積載力などは犠牲になりがちですが、ロングランでは乗りやすさや耐久性も重要です。必要十分なパワーのカブ90をベースにしてバランスを見つつ、さらにカブらしさを損なわないように仕上げました」という。

 自分の愛車を、眺めて、乗って、満足感が得られるかどうか……これはカブも例外ではない。でも、お二人の表情を見れば……うん、納得!

都内から2人の地元である北海道までツーリングをするなど、20 代にして“カブ道”を突き進む仲良しご夫妻!

ツーリングも快適に!

バーハンドル化や4.5インチベーツライト&ルーカステール、チェーンカバーなど定番は押さえつつ積載性も残した旅仕様。ステップも踏ん張りやすいように純正(ラバー)のまま。

やや幅広で高さを抑えたハンドルバーはビギナーでも乗りやすい。スマホなどのガジェット用にUSBソケットも備えている。

280㎜のリヤショックで50㎜ほどローダウンして足着き性を向上。全体をブラックアウトしてボディと一体感を演出する。

純正リヤキャリアを加工してロングシートに対応させ、さらにベトナムキャリアも追加して積載力をアップ!

アシッドなアタックバー!

フェンダーレスにアタックハンドルバー、タックロールシート、前後3.00サイズのプチワイドな足周りなどストリートを意識したメニュー。モノトーンのカラーリングもグッド!

長身の旦那サマに合わせて前方に倒し込んだアタックバー。一見乗りづらそうに見えるが、長い直線ではゆったりだという。

LEDバルブを仕込んだ4.5インチベーツライトはイエローレンズに変更してレトロな面持ちに。砲弾型ウインカーはショートステーで共締め。

リヤフェンダーをカットし、アトリカ521オリジナルステーを使ってLEDキャッツアイテールランプを取り付けている。

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