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〈ルノー・キャプチャー〉乗り味と走りのバランスが絶妙な欧州ヒットモデル【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

MotorFan / 2019年5月25日 6時0分

〈ルノー・キャプチャー〉乗り味と走りのバランスが絶妙な欧州ヒットモデル【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

月間登録台数:29台(18年9月〜19年2月平均値) 現行型発表:14年2月(マイナーチェンジ 18年3月) JC08モード燃費:17.2km/ℓ レポート●塚田勝弘(TSUKADA Katsuhiro) フォト●神村 聖(KAMIMURA Satoshi) モデル●川村那月(KAWAMURA Natsuki)

前後ともにLEDランプで、フロントは「C」シェイプ、テールランプは立体感のある造形が特徴。前後スキッドプレートがSUVらしさを漂わせているが、スタイリッシュな都市型モデルという仕立てになっている。ボディ色と仕様により、ルーフカラーが異なる。

■主要諸元 INTENS
全長×全幅×全高(㎜):4135×1780×1585
室内長×室内幅×室内高(㎜):―
ホイールベース(㎜):2605
トレッド(㎜) 前/後:1530/1515
最低地上高(㎜):185
車両重量(㎏):1280
エンジン種類:直列4気筒DOHCターボ
総排気量(㏄):1197
最高出力(kW[㎰]/rpm):87[118]/5000
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):205[20.9]/2000
燃料タンク容量(ℓ):45(プレミアム)
トランスミッション形式:6速DCT
駆動方式:FF
タイヤ・サイズ:205/55R17
最小回転半径(m):5.5
JC08モード燃費(㎞/ℓ):17. 2
車両本体価格:269万9000円

先進安全装備

クルーズコントロールは、スピードリミッター付きの速度固定式で、ACCや衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全装備は設定されない。エマージェンシーストップシグナル、ヒルスタートアシストなどを全車に標準装備する。

ボディカラー


居住性

後席:シート高650㎜
前席:助手席シート高650㎜

ルノー車に多いアップライトな運転姿勢が特徴で、チルト&テレスコピック、運転席シートリフターを全車に標準装備する。全長が4.1m台と短いため後席の足元は少し狭いものの、前席下への足入れ性も良好なのでそれほど窮屈ではない。

インパネ

翼を広げたようなラウンドした造形が特徴で、センタークラスターにエアコンパネルなどの操作系を集中配置。ステアリング裏のコラムには、オーディオ用スイッチも用意する。全車に防塵フィルター付きオートエアコンを標準装備。

ラゲッジルーム

通常時:奥行き610㎜

後席格納時:奥行き1550㎜ 幅990㎜ 高さ690㎜

翼を広げたようなラウンドした造形が特徴で、センタークラスターにエアコンパネルなどの操作系を集中配置。ステアリング裏のコラムには、オーディオ用スイッチも用意する。全車に防塵フィルター付きオートエアコンを標準装備。

うれしい装備

フロアボードは上下のいずれかに設置可能で、下に固定すると高さのある荷物も積載できる。上側にすればボード下がサブトランクになる。

2018年3月のマイナーチェンジで、センタークラスターに「R&Goラジオ」を新採用。専用アプリとホルダーで地図アプリにも対応する。

エクステンデッドグリップは舗装路用の標準、砂地や砂利に向くソフトグランド、滑りやすい路面で上級者向けのエキスパートモードを用意。

バイヤーズガイド

INTENS LEATHER

上級の「INTENS LEATHER」は10万円高でシート表皮がレザーになるだけでなく「INTENS」にないシートヒーターも追加される。よって費用対効果では前者が買い得だが、同グレードはボディ色が白×黒ルーフの一択になる点は要注意。

外観デザインやボディカラーに惚れて購入する人が多いそうで、外装色は2トーンのみを用意する。「INTENS」はファブリックで、レザーシート仕様も設定。前席シートヒーター、フロントシートバックポケットを「LEATHER」に標準装備する。

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