1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

〈ジープ・コンパス〉ジープの伝統が凝縮した都会派モデル【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

MotorFan / 2019年5月29日 7時0分

〈ジープ・コンパス〉ジープの伝統が凝縮した都会派モデル【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

月間登録台数:NO DATA 現行型発表:17年10月(一部改良 19年1月) JC08モード燃費:11.9km/ℓ ※FF車 レポート●工藤貴宏(KUDO Takahiro) フォト●宮門秀行(MIYAKADO Hideyuki)

スタイリングはジープ最高峰モデルのグランドチェロキーと同じテイストとしたラグジュアリーな風格で、「LONGITUDE」はブラックのルーフを特徴とする。19年1月にマイナーチェンジを実施しているが、外観における変更点は特にない。

■主要諸元 LONGITUDE
全長×全幅×全高(㎜):4400×1810×1640
室内長×室内幅×室内高(㎜):―
ホイールベース(㎜):2635
トレッド(㎜) 前/後:1550/1540
最低地上高(㎜):180
車両重量(㎏):1490
エンジン種類:直列4気筒SOHC
総排気量(㏄):2359
最高出力(kW[㎰]/rpm):129[175]/6400
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):229[23.4]/3900
燃料タンク容量(ℓ):60(レギュラー)
トランスミッション形式:6速AT
駆動方式:FF
タイヤ・サイズ:225/60R17
最小回転半径(m):5.7
JC08モード燃費(㎞/ℓ):11.9
車両本体価格:369万円

先進安全装備

19年1月の改良で先進安全機能の装備水準を向上。「LON GITUDE」には衝突軽減ブレーキ付きの前面衝突警報(追突回避の完全停止まではしない)や車線逸脱警報、ACCなど「LIMITED」同様の機能が標準採用となった。

ボディカラー


居住性

後席:シート高680㎜
前席:助手席シート高720㎜

シート表皮は「SPORT」と「LONGITUDE」がファブリック、「LIMITED」はレザーとメッシュのクロスだ。フロントシートは芯のある欧州車的な座り心地で左右のホールド感も良好。後席はこのクラスとしては足元が十分に確保され、実用性も高い。

インパネ

チェロキーとも似た雰囲気の、乗用車ライクなインパネデザイン。中央部のタッチパネルディスプレイは全車に標準装備だが、サイズは「SPORT」が7インチ、「LONGITUDE」と「LIMITED」は8.4インチでナビも組み込まれる。

ラゲッジルーム

通常時:奥行き840㎜

後席格納時:奥行き1710㎜ 幅960㎜ 高さ850㎜

床の高さを変更することができる。高い位置にすれば開口部から倒した後席まで段差のないフラットな床にすることができる上に、床下収納スペースを活用できる。低くすれば、天地高が増して荷室の広さを拡大できるという工夫だ。「SPORT」は3段階、「LONGITUDE」と「LIMITED」が2段階調整式。後席シート格納は背もたれを前に倒すだけ。

うれしい装備

「LONGITUDE」と「LIMITED」に組み込まれるカーナビはパナソニック製で、日本人でも扱いやすいインターフェースだ。

「セレクテレイン」と呼ぶモード切り替え機能がアクセル操作の反応など12種類の制御を4つのモードに切り替える。

パーキングブレーキは電動式。指先でスイッチを動かすだけで、力を入れなくても確実にブレーキが作動するのも特徴。

バイヤーズガイド

LIMITED

FFの「LONGITUDE」の安全装備が充実したため、4WDの「LIMITED」との価格差は50万円になった。この価格差なら思い切って「LIMITED」を買うのが正解。「LIMITED」にはバイキセノンヘッドライトや電動テールゲートも標準装備される。

「SPORT」はカーナビや先進安全機能が搭載されないベーシックグレード。「LIMITED」はパワーシート&シートヒーターや電動テールゲートなど上級装備に加え、4WDシステムもアップグレードされる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください