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〈ロータス・エリーゼ〉「軽さこそ正義」を貫き続けるライトウエイトスポーツカーの真骨頂【ひと目でわかる最新スポーツカーの魅力】

MotorFan / 2019年6月16日 16時0分

〈ロータス・エリーゼ〉「軽さこそ正義」を貫き続けるライトウエイトスポーツカーの真骨頂【ひと目でわかる最新スポーツカーの魅力】

Country:United kingdom Debut:2010年6月(CUP 250GP EDITION限定販売:18年10月) 車両本体価格:669万6000円 REPORT●塚田 勝弘(TSUKADA Katsuhiro) PHOTO●平野 陽(HIRANO Akio)

写真はマットブラックのリヤトランサムパネルなどのアクセントが効いた「スプリント220」。カーボンファイバー製のアクセスパネルやエンジンカバー、ポリカーボネート製リヤウインドウにより軽量化が図られている。

ミッドに搭載されるトヨタ製1.8ℓ直列4気筒エンジンは、スーパーチャージャーによる過給で、220㎰/25.4㎏ mのアウトプットを得ている。878㎏の軽量ボディにより0-100㎞ /h加速は4.5秒、最高速は233㎞/hに達する。

撮影車両は、ブラックの軽量鍛造アルミホイールと、「アドバン・ネオバAD07」を装着する。ブレーキは、フロントがAPレーシング製2ポッドアルミ合金製キャリパー、リヤがブレンボ製シングルピストンになる。

アルミむき出しのスパルタンなコックピットに、ステアリングやドアシルなどに配されたブラックレザーや赤の加飾が華を添えている。クラリオン製オーディオやクルーズコントロールは全車オプション設定で、撮影車両の「220」はエアコンもオプション。

深めのバスタブに潜り込むように座り、ピュアスポーツらしく足を投げ出すような運転姿勢になる。「220」のカーボンスポーツシートは、背もたれの天地高が長く、横方向はタイトで、高いホールド性が得られる。運転席はスライドのみ可能だ。


アルミ製シフトレバーはシフトブーツがなく、内部が見えるようになっている。シフトフィールは秀逸で、すんなりと各ゲートに収まる。クラッチは軽くも重くもなく、ミートもしやすいが、3ペダルのうちアクセルとブレーキペダルの間隔は狭く、足元はタイトだ。

トランクはエンジンルーム後方、ボディ最後端にある1ヵ所のみで、深さはあるものの、奥行き、幅は狭め。耐荷重50㎏という制限もあり、積載できる荷物は限られる。外したルーフを収納すると、ほとんど積載スペースは残らない。


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