アウディQ7に4.0LのV8ツインターボディーゼルを搭載した高性能版「SQ7 TDI」が追加!
MotorFan / 2019年7月24日 19時5分
アウディは7月22日、ラージSUVの「Q7」に高性能版の「SQ7 TDI」を設定したことを発表した。欧州市場では7月末から注文受付がはじまる予定で、同市場における販売価格は9万4900ユーロ(約1150万円)からとなっている。
435psと900Nmを発揮する4.0LV型8気筒ツインターボディーゼルターボを搭載
「SQ7 TDI」には435psと900Nmを発揮する4.0LV型8気筒ツインターボディーゼルに、8速AT(ティプトロニック)と48Vシステムを組み合わせるマイルドハイブリッドを搭載。4.8秒の0-100km/h加速をマークする一方、最高で13.5km/Lの燃費(欧州モード値)を実現している。
SQ7 TSIに搭載されるマイルドハイブリッドパワートレインは、7月上旬に欧州デビューを飾った新型「SQ8 TDI」に搭載されたものと基本的には同じだ。
このほかに両車で共有するものとしては、ロールスタビライザーやオールホイールステアリング(後輪操舵システム)、スポーツディファレンシャルといったアイテムが挙げられる。これらにより、「S」モデルにふさわしいダイナミックなハンドリングや、優れたドライビングダイナミクスを手に入れている。
エクステリアは、シルバーフレームを用いた八角形のシングルフレームグリルに加え、輪郭が強調されたフロントエアインテークやSモデル特有のエキゾーストシステムといったパーツが高性能版としての存在感を高めている。ホイールは20インチで、5スポークタービンデザインの鍛造アルミを標準装着する。
インテリアでは、ダイヤモンドステッチが目をひく「S」モデル専用仕上げのスポーツシートや、つや消しのアルミ・インテリアトリムなどが採用され、スポーティで洗練された雰囲気が演出されている。
そのほか、インフォテイメントシステムやコネクティッド技術、運転支援機能も、新型「SQ8 TDI」と同等の装備を採用。アウディバーチャルコックピットやふたつの大型タッチスクリーンとの連携によるアウディの最新技術を惜しみなく導入。MMIオペレーティングシステムにはAmazonのインテリジェントアシスタントシステム「Alexa」が統合され、さらに利便性を高めている。
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