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高音域のパフォーマンスをアップ

MotorFan / 2020年1月26日 10時0分

高音域のパフォーマンスをアップ

ケンウッドのフラッグシップスピーカー「RSシリーズ」がモデルチェンジ。セパレートタイプはエントリー機ながら新設計ツィーター搭載によりハイレゾ音源再生に対応した。 REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)

ケンウッド KFC-RS174S……1万5000円(税別)


ケンウッド KFC-RS164S……1万4000円(税別)

ケンウッド KFC-RS174……7500円(税別)

ケンウッド KFC-RS164……7000円(税別)

ケンウッド KFC-RS124……7500円(税別)

ケンウッド KFC-RS104……6500円(税別)

 RSシリーズスピーカーは純正装着品と入れ替えられるカスタムフィットスタイル。手が届きやすい価格のエントリーモデルに位置づけられており、手軽に高音質化を図りたい人にピッタリだ。

 ラインアップは6機種。ウーハーとツイーターが別体になっているセパレートタイプは「KFC-RS174S(口径17cm)」、「KFC-RS164S(口径16cm)」。ウーハーにツイーターが組み込まれているコアキシャルタイプは「KFC-RS174(口径17cm)」、「KFC-RS164(口径16cm)」、「KFC-RS124(口径12cm)」、「KFC-RS104(口径10cm)」。

 セパレートタイプは新設計ツィーターを搭載し、明瞭感のあるハイレゾサウンドを再現。さらにウェーブ形状のディフューザーにより音の広がり感もアップさせている。

 コアキシャルタイプは新設計のツィーターパネルを採用することにより、ウーハーとツィーターの調和が取れた音を実現している。

 いずれのモデルもウーハーの振動板表面には独自のダイヤモンドアレイパターンを施しており、クリアで歪みの少ない音を生み出す。また、振動板の面積を従来より約10%拡大してより豊かな低音としている。

 17cm口径を持つKFC-RS174SとKFC-RS174についてはマルチブラケットを標準装備し、300車種以上への取り付けを実現。

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