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360°のカメラで、事故だけでなくあおり運転の映像もしっかり記録

MotorFan / 2020年10月27日 17時5分

360°のカメラで、事故だけでなくあおり運転の映像もしっかり記録

ケンウッドの360°カメラ搭載ドライブレコーダーの第2弾。業界最高水準の高画質を達成するとともにスマホでの快適コントロールも実現している。11月下旬より発売。 REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki) 問い合わせ:JVCケンウッド 電話:0120-2727-87

ケンウッド DRV-CW560……オープン価格(実勢価格:3万3000円前後/税別)

フルハイビジョンの約2倍の高解像度も魅力。

 ケンウッドが人気急上昇中の360°カメラ搭載ドライブレコーダーのラインアップを拡大。現在発売中の「DRV-C750」とはまったく異なる新スタイルのモデルだ。

 ボール状の個性的なボディには水平360°/垂直210°の画角を持つ全天周カメラを搭載し、車内と窓から見える範囲の車両周囲を一度に撮影。全方位からの衝突事故はもちろんのこと、後方からのあおり運転や幅寄せ、割り込みなど危険ドライバーから受ける迷惑行為の証拠もしっかりと押さえられる。

 コントロールや映像の確認にはWi-Fi接続を行なったスマホ(事前に無料専用アプリのインストールが必要)を利用。手元で各種の設定操作や記録映像のチェックが行なえ、誰でも簡単に扱うことができる。

 約466万画素CMOSセンサーを搭載し、解像度2160×2160のラウンド映像を撮影。パソコン向け(Windows/Mac)専用ビュワーソフトやスマホ向け専用アプリによって、「ラウンド」、「パノラマ」、「2分割(前方/車内)」、「4分割(前方/車内/左/右)」、「切り出し」の5つの表示パターンで再生が行える。STARVIS技術やWDR機能、F1.8の明るいレンズの搭載により、夜間やトンネル内も確実な撮影が可能だ。

●ラウンド表示

●パノラマ表示

●2分割表示

●4分割表示

●切り出し表示

●パソコン向け専用ビュワーソフト・STREET TRACKER

 オプションの車載電源ケーブルを接続すれば最長10時間の駐車監視録画も実現。駐車中にボディへの衝撃や周囲のうろつきを検知すると自動的に録画を行う。


■GPS:搭載
■Gセンサー:搭載
■最大記録解像度:2160×2160
■最大記録画角:水平360°/垂直210°
■最大フレームレート:27fps
■記録メディア:マイクロSDカード16GB~32GB(32GB付属)

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