鶴瓶とミニオン、約束の島へ!『怪盗グルーのミニオン大脱走』特別試写会in式根島潜入レポート

Movie Walker / 2017年7月17日 21時9分

式根島の皆さんと、はいチーズ!/[c]UNIVERSAL STUDIOS

7月16日早朝。海の日を控える連休2日目の日曜日、東京・竹芝からジェット船で約3時間のところにある式根島は、熱気に満ちていた。式根島は人口約500人、四方をエメラルドグリーンの海に囲まれた小さな島だ。

気温30度近い晴天に恵まれたこの日、映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』(7月21日公開)の特別試写会が開催されるとあり、定員150名の公民館「式根島開発総合センター」は親子連れやお年寄りで溢れんばかり。

『怪盗グルーのミニオン大脱走』は人気アニメ映画シリーズの最新作。今作では主人公グルーの双子の兄弟ドルーが登場し、80年代サウンドに乗って悪事を働く宿敵・バルタザールとの対決や、グルーの妻ルーシーと娘たちが親子の絆を試される展開が待っている。もちろんミニオンたちも画面せましと暴れまわり、すでに公開された国々では子供たちを夢中にしている。今回のイベントには、キャラクターを演じた吹替キャスト、笑福亭鶴瓶、松山ケンイチ、中島美嘉、芦田愛菜、いとうあさこ、生瀬勝久が勢ぞろいした。

午前9時、上映が始まり、子供たちが映画を楽しんでいる間に、ほかのキャストと共にヘリコプターで駆け付けた鶴瓶。今回、彼がこの島を訪れたのは、7年前の約束のためだった。

この島のひとつしかない小学校には現在20人強の子供たちがいるが、島にはゲームセンターやレンタルビデオ店はなく、映画館に行ったことがない子供たちも多いという。7年前、そんな子供たちのために上映会を、と完成したばかりの『怪盗グルーの月泥棒』を携えて鶴瓶は島を訪れた。初めて観る3D映画に子供たちは大感激。島の小学生の女の子からお礼の手紙をもらった際、いつの日かまた、この島に戻ってくることを約束したのだ。

本編の上映が終了し、キャストの登壇を待つ中、子供たちの興奮はピークに達していた。会場内で流されている主題歌を聴きながらリズムを取る子、キャラクターの口マネをする子など様々だったが、映画を心から楽しんだことが感じ取れた。

熱気も冷めやらぬなか、ステージに吹替えキャストの面々が登壇すると、初めて見る芸能人に目を丸くする子供たちだったが、鶴瓶が冗談を言うと子供たちも大笑い。会場の雰囲気は一気に和らいだ。

キャストのあいさつに続いて行われた質疑コーナーでは、島の子供から一番難しかったシーンを尋ねられ、松山は劇中でマイケル・ジャクソンを歌うシーンについて「歌の先生にアドバイスもらいながら頑張りました」と裏話を披露。生瀬は、グルーとドルーが入れ替わるシーンの際「鶴瓶さんは関西弁をお話になられるんですけど、特に下品な関西弁を話すので、マネするのが難しかったですね」とチクリ。そこに鶴瓶が「お前も関西人やないかい!」と突っ込み、仲の良さをうかがわせた。

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