“アニソン歌手になりたかった”宮迫博之、レジェンド2人の前で「マジンガーZ」を大熱唱!

Movie Walker / 2018年1月13日 12時43分

長年の夢に一歩近付いた?「マジンガーZ」を大熱唱する宮迫博之

2017年に画業50周年を迎えた漫画界のレジェンド・永井豪の代表作のひとつ「マジンガーZ」が『マジンガーZ / INFINITY』としてスクリーンに復活。その初日舞台挨拶が13日、東京・銀座の丸の内TOEI1で行われ、森久保祥太郎、茅野愛衣、上坂すみれ、花江夏樹、ゲスト声優の宮迫博之と監督を務めた志水淳児、さらに原作者の永井豪と主題歌の水木一郎が一堂に会した。

1972年に連載開始された「マジンガーZ」は漫画版・アニメ版ともに高い人気を博し、人間が乗り込み巨大ロボットを操縦するというギミックは、その後の日本のアニメーション作品に多大なる影響を与えてきた。巨大ロボットアニメの原点である本作が、約半世紀の時を経て再び蘇ったのだ。

本作で描かれるのはアニメ版の10年後。パイロットから離れて科学者になった兜甲児はある日、富士山地中に埋まった超巨大遺跡インフィニティと、そこから現れた謎の生命体リサに遭遇する。インフィニティを使って野望を成し遂げようと復活を遂げた宿敵Dr.ヘルを食い止めるため、兜甲児は再びマジンガーZとともに立ち上がる。

「40数年振りにマジンガーをスクリーンで観ることができてうれしいです」と自身の代表作への想いを語った永井は「自分が観たかったのはこれだったと感動しました」と本作の出来栄えにご満悦の様子。そして森久保の発する決め台詞「マジン、ゴー!」についても「しびれますね」と笑顔を見せた。

原作者からお褒めの言葉をもらった森久保は、「嬉しいです」と素直にコメントすると「掛け声は石丸さん(45年前のアニメ版で兜甲児を演じた石丸博也)のオマージュをしてくれと指示があって、その音声を聴きながらオーディションに臨んだ」と明かし、20年以上の声優生活で初めてロボットに乗るキャラクターを演じたことに「緊張したというより高揚感があった」と振り返った。

「マジンガーZ」を語る上で欠かせないのは、やはり水木が歌う主題歌。水木自身は45年前の曲がいまもこうして歌い継がれていることに「感動のひと言。奇跡に近い」と感極まった表情で述べると「何万回と歌ってきた『マジンガーZ』を忘れて、新曲をもらった気持ちでレコーディングさせてもらった」と、今回の映画のために施された新たなアレンジに自信を窺わせた。

また“「マジンガーZ」大好き芸人”としておなじみの宮迫は、水木に憧れてアニソンの歌手になりたかったことを明かす。すると水木は、以前バラエティ番組で共演した際に宮迫から「アニソンを歌う夢がまだ叶ってないんです」と話しかけられたエピソードを披露。

その時の真面目な表情に「本気を感じた」という水木は、壇上で隣にいた永井に「先生、新しい番組がありましたら是非」と宮迫を推薦。宮迫も「なんで交渉してるんですか」とツッコミを入れながらも、まんざらでもない表情で会場を沸かせた。

そして舞台挨拶のフィナーレには登壇者全員と会場全体で主題歌「マジンガーZ」をフルコーラスで大熱唱。Zポーズを全員で決めて、伝説のロボットアニメの復活を祝した。(Movie Walker・取材・文/久保田和馬)

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