『寄生獣』『フューリー』が好スタート!

Movie Walker / 2014年12月2日 11時30分

『寄生獣』で主人公の右腕に寄生する“ミギー”の声を演じた阿部サダヲはモーション・キャプチャーに挑戦しミギーに生命を吹き込んだ/[c]2014映画「寄生獣」製作委員会

毎週のように首位が入れ替わる激戦が繰り広げられている国内の興収チャート。今週も人気コミックの映画化で話題を呼んでいる『寄生獣』が初登場で首位を獲得。全国418スクリーンで公開された本作は、土日2日間で動員25万6161人、興収3億4033万7300円を記録し、ここ数週間は1億円前後でのスタートを切った作品が多かった中、絶好の滑り出しを見せた。

実写とCGを融合させた『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズで注目を浴び、いまや日本を代表する映画監督となった山崎貴がメガホンをとった本作。主人公・新一の右腕に寄生したミギーが姿形を変えて動きまわる姿は特殊メイクではなく、すべてCGによるもの。寄生された人間が変形する原作の世界観がどのように映像化されているのか?熱狂的なファンを持つ原作だけに、その再現度を気にする人も多かったはずだが、今回の首位獲得は、そんなファンはもちろん、CMなどで本作を初めて見た人の興味をさらった結果といえるだろう。

2位にはブラッド・ピットが主演だけでなく製作総指揮も務めた『フューリー』がランクイン。全国332スクリーンで公開された本作も、土日2日間で動員15万5667人、興収2億96万300円を稼ぎ出す好成績。第2次世界大戦末期のドイツを舞台に戦車乗りたちのドラマが展開される戦争ものだが、直前に来日したブラッド・ピットというビッグネームの存在も、観客に対して大きなアピールに繋がったようだ。

3位以下は先週の上位陣がそれぞれ順位を落とした形で、上位2作に観客が流れた結果となっている。また今週末からは、2年ぶりの劇場公開作となる『THE LAST NARUTO THE MOVIE』が登場。本作は、11月に連載が終了した週刊少年ジャンプの最終回とリンクした内容だけに、話題性は十分!前作『ROAD TO NINJA NARUTO THE MOVIE』の14.8億円を超える興行収入も見込めそうだ。【トライワークス】

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