長瀬智也、神木隆之介を「ムカついた」と笑顔で称える

Movie Walker / 2015年7月8日 14時1分

長瀬智也と15年ぶりの共演をした神木隆之介

長瀬智也・神木隆之介出演、宮藤官九郎監督作『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年2月公開)のクランクアップ報告記者会見が、7月8日に東映東京撮影所で開催。長瀬、神木、森川葵、清野菜名、宮藤監督の5人が登壇した。長瀬は、地獄を舞台にした本作の面白さを大いに訴えた後、「宮藤官九郎でないとこの作品はできないんじゃないかと思いました」と宮藤監督への信頼感を口にした。

長瀬は、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギターの赤鬼・キラーK役で、7年ぶりの映画主演を務める。日本のカルチャーの地獄が具体化されている。エンマ様とか鬼とか。セットも素晴らしかったですし。面白いけど、格好良いし、どこか切ない。いろんな気持ちにさせられましたし、音楽の大事さも感じました」と、最初の挨拶時に長々と本作への熱い思いを口にした。

地獄に堕ちる高校生・大助役の神木は「ああ、これって、地獄に落ちる要素満載だなというヤツです。いかにイライラさせるかってのが僕のなかで勝負になっていました」と役作りについて述べると、長瀬は「俺もムカついたもん」と笑顔でうなずく。

長瀬は、テレビドラマ「ムコ殿」(01)以来の共演となった神木について「15年前に小っちゃかったのに、こんなにたくましくなっちゃって」としみじみ感心する。神木が「小学生3年生くらいで、当時、長瀬さんがいまの僕と同じ22歳でした。うれしいなと」と感慨深い表情を見せると、長瀬が「15年周期だったら、次は51歳。そしたらそのあともう1、2回しかできないよ」と突っ込み、会場を笑いに包んだ。

宮藤監督は、本作について「長瀬くんの現場で、いろんな顔芸というか、表情を見てきました。僕はジャック・ブラックがすごく好きなんですが、長瀬くんでいつか『スクール・オブ・ロック』(03)のようなコメディをやりたいと思っていました」と言うと、長瀬も「僕もジャック・ブラックはもちろん好きですし、彼の音楽も好きです。僕の好きなものには、どうしても地獄やデビルが出てきますから」とコメント。

長瀬は、最後も「とんでもない作品ができると思います。個人的には伝説になるんじゃないかと思っています」と作品を力強くアピールし、笑顔で舞台挨拶を締めくくった。【取材・文/山崎伸子】

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