新社会人が知っておきたいお金のこと - 初任給の使い道と給与明細・福利厚生のチェックポイント

マイナビニュース / 2017年5月19日 21時53分

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今春から働き始めた新入社員の皆さんは、初任給を手にしてやりくりに励んでいる頃ではないでしょうか。特に、社会に出て初めて一人暮らしをする人は、自活の大変さを実感していることと思います。社会人になったこのタイミングに、ぜひ賢いお金の使い方を身に付けておきましょう。今回は、新社会人が知っておきたいお金のことについてまとめてみました。

○新社会人の初任給とその使い道

産労総合研究所の調査によると、2016年度の決定初任給(2016年4月に確定した初任給)の水準は、大学卒(一律)で204,703円、高校卒(一律)で164,717円という結果になりました。学生時代のアルバイトと比較して、働く時間も受け取る給料の額も格段に増えることでしょう。

それでは、新入社員は初任給をどのようなことに使っているのでしょうか。感謝の気持ちを込めて親にプレゼントを贈る人もいるようですが、堅実に貯蓄をする新社会人も多いのだとか。また、一人暮らしを始めるための費用を親に借りていて、その返済に充てたり、仕事用のスーツや小物類などを買い揃えたりしていると、はじめは自由に使えるお金がさほど余らないということもあるようです。

○給与明細をチェックしてみよう

給料をもらうと同時に目にするのが、「給与明細書」です。「お金がきちんと振り込まれていれば見る必要がない」と思っている人が多いのですが、給与明細には、自分の給与に関す大切な情報が詰まっています。新社会人の今、見ることがなければ、この先ずっと確認することなくやり過ごしてしまうかもしれません。そうなる前に、最低限チェックしておきたい項目を覚えておきましょう。

社会保険料(厚生年金保険料、健康保険料、雇用保険料)をチェック
所得税は概算されたものが引かれている
二年目から住民税も天引きされる

実際に振り込まれる給与、いわゆる「手取り」は、額面より低くなるということを耳にしたことがあるがあるかもしれません。これは、厚生年金の保険料や、健康保険料、雇用保険料などの社会保険料や、税金が引かれているためです。なお、所得税は概算で差し引かれ、実際の収入が確定してから、「年末調整」で過不足を調整します。もうひとつの税金である住民税は、一年目の収入を元に計算され、二年目から天引きされるようになります。

自分が働いた分からどのようなお金が引かれて、手元に残るのか。その仕組みを知らないままでは、後々困ることがあるかもしれません。給料が入ったのを確認したら、明細は見ることなく捨ててしまう…… なんてことがないよう、必ず目を通しておきましょう。

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