Windows 10で始めるBash (50) CPU情報をPowerShell経由で取得する

マイナビニュース / 2017年6月20日 9時49分

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Windows 10 Anniversary UpdateからサポートしたWSL(Windows Subsystem for Linux)。その結果としてWindows 10上でもBUW(Bash on Ubuntu on Windows)が動作し、各種Linuxコマンドが利用可能になった。本連載ではWSLに関する情報や、Bashから実行するシェルスクリプトを紹介する。

○CPU情報をPowerShell経由で取得する

私事で恐縮だが、昨日新たな2-in-1 PCを購入し、Windows 10 Insider Preview ビルド16215に更新を行ってから、WSLの環境構築に取りかかったところ、ちょっとしたトラブルに出くわした。Bash.exeを起動するとWindowsストア経由でのダウンロードをうながされるため、指定されたURLにアクセスしたところ、Windowsストアで「WSL Linux」を検索するショートカットのようである。だが、そこにWSL用のUbuntuは並んでいないのだ。

開発者向けカンファレンス「Build 2017」でアナウンスされたように、2017年9月リリース予定のWindows 10 Fall Creators Updateでは、Ubuntu以外にopenSUSEやFedoraといった、他のLinuxディストリビューションが利用可能になる。そのための布石と思われるが、インストールできないと何も始めることはできない。少々困っていたところで思い出したのが、lxrun.exeの存在だ。WSLのインストールやアンインストール、デフォルトユーザーの設定を実行するコマンドだが、「lxrun /install」で難なくBUWが使えるようになったのである。

ただし、Windows PowerShell(以下、PowerShell)側の問題なのか、既定のUNIXユーザーアカウント作成プロセスに処理が進まず、ダウンロードスクリプトを1度中断する必要があった。未確認だがプロンプトを表示せずに処理を進める「/y」オプションを使えば回避できるだろう。ちなみにlxrun.exeのヘルプメッセージを確認すると、「Warning: lxrun.exe is only used to configure the legacy Windows Subsystem for Linux distribution. Distributions can be installed by visiting the Windows Store」との一文が加わっていた。単にインストールプロセスの変更に伴い、メッセージを加えたのだと推察する。

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