Apple「iPhone X」発表、"スマートフォンの未来"に踏み出す新デザイン

マイナビニュース / 2017年9月13日 8時44分

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米Appleは9月12日 (現地時間)、Apple Park (米カリフォルニア州クパチーノ)でスペシャルイベントを開催し、スマートフォンの新製品「iPhone X」を発表した。初代iPhoneの登場からスマートフォンは10年の歴史を積み重ねてきた。10周年の節目の年に投入するiPhone Xを、同社は「スマートフォンの未来」とアピールした。iPhoneで初めて有機EL (OLED)ディスプレイを搭載。ホームボタンが無く、狭額縁で表面全体にディスプレイが広がる。ジェスチャーや顔認識テクノロジを用いて、スマートフォンの新たな使用体験を形にしている。64GBと256GBというラインナップで、日本のApple Store価格(税別)は、64GBモデルが112,800円、256GBモデルが129,800円。10月27日に予約注文の受け付けを開始、発売は11月3日だ。

ディスプレサイズは、iPhone 7 Plus (5.5インチ)よりも大きい5.8インチだが、狭額縁であるため本体サイズが143.6×70.9×7.7ミリと、iPhone 7 Plusよりも高さが14.6ミリ、幅が7ミリ小さい。手のひらにフィットする大きさである。フレームにはステンレススチールが用いられており、前面だけではなく、背面も耐久性に優れたガラスで覆われている。それらが一体化して優雅な丸みやカーブを描く、大胆で精緻なデザインだ。IP67に適合する防沫/耐水/防塵性能を備える。

5.8インチ・ディスプレイは2,436×1,125ピクセル (458ppi)。Phoneで最も高解像度である。コントラスト比は1,000,000:1と、iPhone 7シリーズ (1,300:1)を大きく上回る。逆にOLEDは色域や明るさが弱点になるが、iPhone 7シリーズと同様にP3の広色域に対応、最大輝度は625cd/m2だ。また、周囲の光の色に合わせてディスプレイの色や明度を自動調整する「True Tone」をサポートする。

従来のiPhoneでは、ホームボタンが、ホーム画面への移動、マルチタスキング画面の呼び出し、Siriへのアクセス、スリープ解除、Touch IDなどに用いられていた。ホームボタンがないiPhone Xでは、画面の下からスワイプアップしてホーム画面に移動する。上にスワイプした指を止めるとマルチタスキング画面になる。Siriはサイドボタンを長押しする。

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