パン大好きな京都人も行列! まるき製パン所の「コッペパン」がおいしいワケ

マイナビニュース / 2018年2月14日 11時0分

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京都と言えば懐石料理やおばんざいなどの和食がまず思い浮かぶが、一方でパンへの支出が全国で最も多い「パン屋激戦区」の地としても有名だ(総務省、家計調査より)。実際、市内には「進々堂」や「志津屋」をはじめとした老舗チェーンからアットホームな店まで、大小様々な規模のパン屋がいたるところに点在している。

老舗のパン屋のメニューとして、何となく「コッペパン」をイメージする人も多いのではないだろうか。そこで今回、京都を代表する老舗パン屋のひとつで、地元に根強いファンを持つ「まるき製パン所」を取材してみた。何を隠そう、このまるき製パン所の看板メニューはコッペパン! 人気の秘密を探ってみたい。
○平日にも関わらず早朝に行列!

まるき製パン所へは、京都駅烏丸口バスターミナルA3のりばから市バス206号系統で向かう。最寄りのバス停は「大宮松原駅」となる。大宮通から松原通に入り、商店街を少し歩くと、お惣菜とパンのいい匂いがふんわりと漂ってくる。あった! 「まるき製パン所」だ!!

まるき製パン所は店先に各種パンがずらりと並ぶオープンなつくり。商品は食パンや菓子パンといった定番のほか、コッペパンに様々な具を挟んだものが多い。子ども連れの家族から年配の人まで、お客がひっきりなしに訪れている。常連さんらしきお客で、何十個という単位でパンを購入する人も見かけた。

店頭のすぐ奥に厨房があり、どんどん新しいパンが出来上がり、すぐに売れていく。次々と訪れるお客に従業員がテキパキと笑顔で接客されているのが印象的だ。

○大人気のコッペパン、誕生のきっかけは?

忙しい中にも関わらず、社長の木元廣司さんが快く取材に応じてくれた。

――お店の温かい雰囲気と活気に驚きました! 毎日どのくらいの数のパンを焼いているのでしょうか?

パンの種類は約60種類あります。なくなったらその都度、焼いているので、総数は数え切れませんね(笑)。

――お店は創業から何年になりますか?

昭和22(1947)年に妻の父が創業したので、もう70年以上になります。義父の病気がきっかけで、私と妻が店を継ぐことになりました。私はそれまでパン作りの経験がなかったので、最初の内は本当に手探りでした。現在は私と息子が中心となって経営しており、新メニューの開発にも積極的に挑戦しています。何を買おうか迷っているお客さんを見かけると、「もっと魅力的なパンを作ろう」と思いますね。

――コッペパンを使ったメニューが多いのはなぜですか?

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