リンゴ印のライフハック 第65回 用事を登録しておくだけの「カレンダー」から卒業しよう

マイナビニュース / 2018年2月7日 10時0分

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要件と開始/終了時刻を登録して自分のスケジュールを管理する「カレンダー」は、iCloud経由でiPhone/iPadと連係できることもあり、いまやMacにとって欠かせないアプリのひとつです。しかし、用事を登録するだけで満足していませんか? 今回は、「カレンダー」アプリのちょっと進んだ使いかたを紹介します。

○Macの「イベント」でできること

「カレンダー」アプリでは、将来の用事・用件を登録することで予定を管理します。それは「イベント」と呼ばれ、用件を意味する文字列と開始/終了時刻が必要最低限の情報です。用件が発生する場所、参加者の名前、関係するWEBサイトのアドレスも添えておけば、あとから情報を参照するときに役立ちます。イベントの一覧を見ることで1日の予定を考えたり、次の週のスケジュールを練り直したりすることができます。

iCloudにサインインしていれば、iPhone/iPadとの連係により使いかたが広がります。Macで登録したイベントはすぐにiCloudへ送信され、間もなく(同じApple IDでサインインした)iPhone/iPadに反映されますから、いつ・どこでもスケジュールを確認できます。イベントはiCloud上で共有されますから、iPhone/iPadの「カレンダー」アプリで登録したイベントも同様にMacへ反映されます。

ところで、MacとiOSの「カレンダー」アプリには若干の機能差があります。Mac版はイベントにファイルを登録することができ、そのファイルを利用することでiOS版にはない処理が可能になるのです。

登録したファイルは、イベントの開始時刻が到来したタイミングで「開く」ことができます。ここでいう「開く」とは、ファイルに関連付けられたアプリを起動してファイルを開くという意味で、通常はファイルを作成したアプリで開かれることになります。たとえば、Pagesで作成したワープロ文書であればPagesで、JPEGやPNGなど画像であればプレビューでファイルが開かれます。サウンドファイルであれば、プレイヤーアプリ(初期設定ではiTunes)が起動して音楽の再生が始まります。

では、そのファイルが「実行形式のファイル」だとするとどうでしょう? 指定の時間にアプリが起動されただけでは何も起こりませんが、それがAutomator(macOSに付属の自動化アプリ)やシェルスクリプト(コマンドを実行するテキストファイル)だとすれば、時間を指定していろいろな処理を自動実行することが可能になります。

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