「マチノマ大森」秋開業--よろずやと茶の間を融合した新ブランドの商業施設

マイナビニュース / 2018年5月17日 17時31分

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三菱商事都市開発(MCUD)は5月16日、商業施設のシリーズブランド「マチノマ」を創設し、第一弾として東京都大田区大森西に「マチノマ大森」を2018年秋に開業すると発表した。今後、MCUDは従来の商業施設が提供する買い物やサービスなどの生活利便機能と地域コミュニティー創出機能を併せ持ち、街における人々の暮らしの中心となる商業施設を「マチノマ」ブランドとして、積極的に開発していく。

社会の変化やITの進化などを背景に、家・職場・学校・店舗など、これまで個々の建物で行われていた機能や活動が「街」の中へと広がっていくことをイメージし、「マチノマ」は街の中ににじみ出した「食べる・買い物する・学ぶ・遊ぶ・働く・会話を楽しむ・モノを作る・考え事をする・運動をする」などを通じて、地域コミュニティーを創出する商業施設となる。

毎日の暮らしに身近で多様な活動を受け止め、ひとりでも家族や仲間と一緒でも、それぞれに応じた楽しみ方・心地良く過ごせる場所を提供。かつての地域コミュニティーの中心であった「萬屋(よろずや)」と、人々の暮らしの中心であった「茶の間」が融合した、現代の暮らしの中心となる空間を演出する。

このヨロズヤ(萬屋/万屋)は、駅前や街角にあり、様々な食料品や日用雑貨が売られている商店。店主や偶然居合わせた知り合いとの会話を楽しんだり、お茶を飲んで過ごしたりなど、商品売買の場としてだけでなく気軽に立ち寄れる交流・情報交換の場、緩やかな地域コミュニティーの中心として、多様な過ごし方を提供してきた。

もうひとつのチャノマ(茶の間)は、かつての和風住宅にあった空間であり、家族の食事、こたつを囲んでの団らん、テレビを見る(情報に触れる)、子どもが勉強する、親しい人を招く(交流)、さらには布団を敷いて寝るなど、多目的な用途に対応することで日常生活の多くの時間がここで過ごされていた。このふたつを合わせた空間を、「マチノマ」にて提供していく。

1階には街の日常の食を支えるスーパーマーケット「ライフ」や多彩な食を楽しむ専門店が集まる。首都圏と近畿圏を中心に地域と調和した店舗を展開する食品スーパーマーケットのライフでは、「満足」と「ちょっとの感動」を提供できるよう、新鮮で安全・安心な商品、あたたかみのある最高の接客を展開する。

2階には、ひとりでも友人同士や家族でも多様なシーンで楽しめるフードコート、街の「ヨロズヤ」となるドラッグストアや生活雑貨、ファッション店舗が集まるフロアを構成。3階には、フィットネスクラブやクリニックなどの生活サポートや認可保育所(2019年春開設予定)、コミュニケーションスペースや共用テラスを設け、地域コミュニティーの拠点となるフロアを展開する。4階~5階と屋上は駐車場となる。

マチノマ大森は2018年秋に開業。所在地は東京都大田区大森西3-1-38で、JR京浜東北線「大森駅」よりバス約10分、または、京急本線「大森町駅」より徒歩約8分となる。延床面積は約2万3,000平方メートル(予定)で、構造は地上5階。約40店舗(予定)を展開し、スーパーマーケットや認可保育所、物販・サービス・飲食店舗、コミュニケーションスペースなどを予定している。

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