ファーウェイのスマートフォン、最新の日本戦略を聞く

マイナビニュース / 2018年6月13日 20時31分

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ファーウェイ・ジャパンが発表した新しいAndroid搭載スマートフォン「HUAWEI P20」と「HUAWEI P20 lite」。NTTドコモが独占販売する最上位モデル「HUAWEI P20 Pro」も合わせて、6月15日に一斉に発売されます。

P20シリーズ発売の経緯や今後の戦略などについて、ファーウェイデバイス 日本・韓国リージョンプレジデントの呉波氏に話を聞きました。

―― P20 Proがドコモ独占になったのはどういう背景なのでしょうか。

日本におけるスマートフォンの販売は、80%が3大キャリア経由です。キャリア経由ですと端末に購入補助が出ます(編注:NTTドコモの月々サポートなど)。ドコモさんからの販売は、かなり長い期間、協議を重ねてきました。秘密保持契約を結んでいるので、どちらから持ちかけたかといった詳しい話はできませんが、キャリアからの販売があっても、SIMフリーも同様に重要視して取り組んでいきます。

―― P20 ProをSIMフリーとして販売して欲しいという要望も聞かれます。

SNSなどでは、P20 ProのSIMフリー版を望む声が多かったのは把握しています。ただ、P20は、カメラ機能はP20 Proに遜色ありません。ライカレンズ、AI機能も同様に取り入れており、機能面では同等です。P20を体験してもらえれば、満足していただけると思います。

―― キャリアの取り扱いが増えたことで、販売台数はどの程度増えるとみていますか。

ファーウェイは2014年にSIMフリー市場に参入して、MM総研の調査による出荷台数は100万台です。P20 ProやP20 lite、Mate 10 Proはキャリアからも販売されるので、出荷台数は大きく飛躍するとみています。

P20 liteはSIMフリーとキャリアの双方から販売されます。キャリアの販路は広く、ショップの数、ユーザーの“がっちり度”など、SIMフリー市場に比べて大きくなります。SIMフリーは販路が異なるため、比較は難しいと思います。どちらも売れることが一番いいですね。

BCNの直近データでは、すべての販路で見た場合、売り上げの1位はドコモさんのiPhoneでしたが、P10 liteが第2位に付けていました。P liteシリーズは、消費者の中で大きな存在になっています。

世界では、P liteという名前の製品も出ているぐらいですし、日本市場でも販売開始から1年以上安定して売れている製品です。P20 liteは販路も拡大しましたし、より消費者にリーチできるため、P10 liteよりも期待できると信じています。

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