スーツに見える作業着「ワークウェアスーツ」に夏モデル登場

マイナビニュース / 2018年6月14日 8時30分

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どこから見てもスーツなのに、実は作業着というユニークな商品コンセプトで売り出している「ワークウェアスーツ」をご存知だろうか? 国内では個人向けに毎月500着が販売され、法人からの注文は3か月待ちという状況だという。そんな中、ワークウェアスーツの夏コレクションが発表されたので、チェックしてきた。

○ワークウェアスーツってどんなスーツ?

ワークウェアスーツは、オアシススタイルウェアが手がける作業着。機能性とフォーマル感の両立を目指した。具体的には、撥水性、ストレッチ性に優れており、丸洗いできるうえに、部屋干しで3時間で乾く。また形状記憶のポリエステル素材を使用しているのでシワにならず、アイロンをかける手間もいらないという。

同社では夏コレクションとして、軽量化され通気性も向上したジャケット、パンツ、ビズポロを7月より発売する。販売価格は「テーラードサマージャケット」が16,000円(税抜き、以下同)、「サマーパンツ」が12,000円。色はネイビーとブラックを、サイズはS~3Lを用意している。また「半袖ビズポロシャツ」は6,500円、「長袖ビズポロシャツ」は7,500円で、こちらはホワイトとネイビーで展開、サイズはS~LLを用意した。

○開発のきっかけは?

発表会には、オアシスライフスタイルグループ代表取締役の関谷有三氏と、オアシススタイルウェア代表取締役の中村有沙氏が登壇して詳細を説明した。自転車通勤や営業周りをしているビジネスマンに好評で、マンション管理人やゴミ回収業者、最近では農家や漁師からも引き合いがあるというワークウェアスーツ。実家の水道業を継いだ関谷氏が10周年を機に考案した、作業服のリニューアル事業が開発のきっかけになったという。

関谷氏からのデザインの依頼に、スーツ風の作業着を提案したのが(当時)採用部門にいた中村氏だった。「作業着は、女性目線からすると無骨で、ときに怖いイメージがある。そこでフォーマルなジャケットスタイルでつくったらどうか、と提案しました」と中村氏。とは言え、作業着とスーツは、機能面でほぼ対極にある存在だ。その開発は難航を極めた。「開発前には大手スーツメーカーが販売している既存のストレッチスーツを買ってみました。けれど、とても水道工事ができる代物ではなかった。洗えるとは言え、毎日の洗濯は想定していない。しわくちゃになり、アイロンをかける手間もある。汚れは洗っても落ちない。そこで生地選びからスタートしました。結果、完成まで1年半くらいかかりました」と関谷氏。

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