東京都交通局5500形、都営浅草線 新型車両2編成並ぶ - 主要諸元は

マイナビニュース / 2018年6月14日 16時21分

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東京都交通局は14日、都営浅草線の新型車両5500形の撮影会を実施した。2回目となる今回の撮影会では、6月11日の試乗会・撮影会で公開された第1編成(5501編成)に加え、先日搬入された第2編成(5502編成)も報道関係者らに公開。新型車両2編成が並んだ。

撮影会は馬込車両検修場にて行われ、第1編成は「エアポート快特 羽田空港」、第2編成は「アクセス特急 成田空港」の表示だった。2編成並んでの撮影が行われた後、第1編成が移動し、編成ごとに撮影することもできた。
○6M2Tで運転最高速度120km/h、加速度3.3km/h/s

都営浅草線の新型車両5500形は8両編成で、総合車両製作所「sustina(サスティナ) S13シリーズ」をベースとした車体長18m・片側3ドアのステンレス車両。先頭車の1号車(Mc1)・8号車(Mc8)は定員121名(座席定員35名)、台車形式は「T-1D」、重量33.6トン。中間車は6両とも定員134名(座席定員45名)。2号車(M2)・3号車(M3)・6号車(M6)・7号車(M7)の台車形式は「T-1E」で重量30.8~32.0トン、4号車(T4)の台車形式は「T-1F」で重量28.9トン、5号車(T5)の台車形式は「T-1G」で重量28.5トン。

台車は空気ばね・ボルスタ付き台車とされ、6M2T(電動車6両・付随車2両)の構成で、パンタグラフ(ステンレス製シングルアーム、ばね上昇空気下降式)は3・6号車に2カ所ずつ設置されている。

車体寸法は長さ18,000mm(連結面間)・幅2,808.8mm(車側灯間)・高さ4,045mm(パンタ折りたたみ時)。車両性能は運転最高速度120km/h、設計最高速度130km/h、加速度3.3km/h/s、常用減速度4.0km/h/s、非常・保安減速度4.5km/h/s。ブレーキ装置は「自動列車停止装置連動・応荷重装置付電空併用電気指令式電磁直通ブレーキ 保安ブレーキ付」とされ、「M台車(片押踏面ブレーキ)」「T台車(片押踏面併用ディスクブレーキ)」とのこと。

制御装置は「VVVFインバータ、電力回生ブレーキ・最適励磁制御機能・新負荷回生制御機能付」。次世代半導体素子SiCを採用したVVVF装置で環境負荷の低減を図った。主電動機は「かご形3相誘導電動機全閉自冷式 155kW×4台/両」。低電圧電源装置は「静止形インバータ方式(SIV) 260kVA」。空気圧縮機は「三相誘導電動機駆動二段圧縮ピストン式オイルフリー 1300リットル/min」。信号保安装置は「デジタル符号伝送式及び商用周波数軌道回路式(デジタル処理併用) 連続速度照査方式(2重系)」、列車無線装置は「大地帰路方式誘導無線電話」、車両情報管理装置に「INTEROS装置」を採用した。

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