[特集]夏の害虫対策マニュアル 第4回 いつの間に!? キッチンのコバエを発生させない方法ってある?

マイナビニュース / 2018年7月22日 12時0分

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ふと気がつくと、キッチンシンクの上を小さな虫がファンファン飛んでいる。どこから来たんだろうと訝しがっていると、生ゴミをしまっておくゴミ箱の周りにも。テーブルの上の果物の周りにも飛んでいる。

日中は仕事に出ているし、部屋は閉め切っているはずなのに、一体どこから出てきたの!? そこで今回は、「コバエ」対策をご紹介します。
○■キッチンに出るハエ

キッチンに出る、このハエのような小さな虫は、総じて「コバエ」と呼ばれます。体長2~3ミリと小ぶりで、昔懐かしい「ハエたたき」で盛大にはたき落としていた体長6~15ミリのイエバエ、クロバエ、キンバエなどのハエらしいハエの仲間に比べると、サイズ感も存在感も異なります。なので見かけても漠然と、「これは何だろう?」と訝しがっていた方も多いのではないでしょうか。

今回お話しするキッチンにでるコバエの代表格としては、「ショウジョウバエ」「ノミバエ」「キノコバエ」などの仲間があげられます。ちなみに、お風呂にでるコバエはまた別の種類です。
○■コバエが発生する理由

これらのコバエは、いったいどこからやって来るのでしょう。基本的には、他のあらゆる害虫もそうですが、「外から入ってきた」成虫が「家の中で繁殖してしまった」ケースが多いと考えられています。

比較的よく見られるコバエである「ショウジョウバエ」は、成虫の体長2ミリ程度。体色も眼も赤いのが特徴で、過熟状態の果物や生ゴミ、ぬか床などに産卵することが多く、幼虫はそこで育ちます。卵の状態から羽化までおよそ2週間、一生を約1カ月で終えるなど、生育サイクルが短いのも特徴です。

ちなみに、ショウジョウバエの「ショウジョウ」とは酒好きの、中国の想像上の怪獣を指しているのですが、つまるところショウジョウバエのエサは果物や生ゴミそのものというより「酵母菌」なのです。なので、いわゆる生ものの範疇にはない「ビールの空き缶」なども、ショウジョウバエにとって格好の発生源になる点は覚えておいたほうがいいでしょう。
○■キッチンからコバエを駆逐するには

それでは、気づいたら増殖しているキッチンのコバエを駆逐する方法はあるのでしょうか?

もしも現在、コバエの発生を見ていない住まいであるならば、この先もその状態を維持したいところですね。外部からの侵入防止策として、長時間網戸なしで窓などの開口部を開けることはこれからも避けましょう。また店頭ですでにコバエがまとわりついているような果物は、意識して購入しないようにしたいものです。

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