創って学ぼうプログラミング 第20回 新しくやってきたスクラッチ3.0でマイクロビットを使う

マイナビニュース / 2019年1月10日 11時35分

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○スクラッチ3.0とマイクロビット

 今回は1月2日に正式版が登場したスクラッチ3.0からマイクロビットを使う方法について説明します。

スクラッチ3.0(Scratch 3.0)公式サイト
https://scratch.mit.edu/(MIT公式サイト内)

 スクラッチからマイクロビットを使う場合は注意が必要です。マイクロビットもスクラッチと同じブロックを使ってプログラムを作ることができますが、スクラッチを使ってマイクロビットのプログラムを作ることはできません。スクラッチからマイクロビットを扱う場合、外部デバイスとして認識、処理されます。ゲームのコントローラー的な使い方に近いでしょう。

 スクラッチではマイクロビットを外部デバイスとして扱う際、通信にBluetoothを使います。この通信処理などを行うため、あらかじめ用意されているマイクロビットのプログラムをマイクロビット本体に転送しておく必要があります。また、スクラッチを作る側のコンピューターはBluetooth 4に対応していないとマイクロビットが認識されません。この場合、プログラムを作成するためのブロックは利用できますが、マイクロビットとの送受信はできません。
○マイクロビットを使う前準備(パソコン側の設定)

 スクラッチ3.0でマイクロビットを使う手順について説明します。具体的な手順は公式サイトにも掲載されています。

また、スクラッチの画面左下にあるボタンをクリックして上記ページに移動することもできます。

マイクロビットを使うには以下の条件を満たしたコンピューターとアプリケーションが必要になります。

・Windows 10 version 1709以上
・macOS 10.13 (High Sierra)以上
・Bluetooth 4.0
・Scracth Link

 Bluetooth 4.0に対応していないコンピューターの場合は以下のようなBluetooth 4に対応したアダプターを装着します。なお、以下の製品をMac Pro (2012)に差し込んで見ましたが、特にソフトウェアを入れることもなく使用できています。人によって環境が異なるので確実に動作するという保証はありませんが、参考までに。また、さらに古いMac Pro (OSは10.6.8)に差し込んで仮想環境上のWindows 10で動作するか試してみましたが、こちらはうまくいきませんでした。

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