仕事がはかどるGmailテクニック 第41回 異なるメールクライアントを使ってGmailを管理しよう

マイナビニュース / 2019年1月11日 6時0分

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前回、前々回と、Gmailで複数のメールアカウントを管理する方法について説明してきました。しかし、Gmail上ではなく、他のメールクライアントを使って複数のメールアカウントを管理したいという人もいるのではないでしょうか。そんな時は、Gmailのメールを別のメールクライアントから扱えるようにしてしまえばよいのです。

他のメールクライアントを使ってGmailのメール受信をする場合、「POP」と「IMAP」という2つの方式のうちいずれかを用いる必要があります。

両者の違いを簡単に説明しますと、POPはメールサーバからメールをクライアントにダウンロードして保存する方式。一方のIMAPはメールがサーバに残り、クライアントでメールを削除するとサーバのメールも削除されるといった具合に、メールクライアント側でサーバにあるメールを遠隔で管理するという方式です。

POP方式の場合、サーバ側にメールを残すよう設定しておかない限り、メールクライアントを変えると受信したメールがなくなってしまうという弱点があります。しかし、IMAP方式の場合、メールクライアントを変えてもメールが残っているため、パソコンやスマートフォンなど、複数のデバイスからメールを管理しやすいのです。

現在のメールクライアントの多くは両方の方式に対応していることから、ここではIMAP方式を用いてGmailを他のメールクライアントで管理する方法を説明しましょう。

まずはGmail側で、IMAPを利用できるようにするための設定をします。Gmailの設定画面から「メール転送とPOP/IMAP」タブを選び、「IMAPアクセス」の「ステータス」を「IMAPを有効にする」にしてから「変更を保存」ボタンをクリックします。

次にメールクライアント側の設定をします。ここでは利用者が多いメールクライアントの1つである、マイクロソフトの「Outlook 2016」を使用した方法について説明しましょう。

まずはOutlook 2016を起動します。既にOutlookで他のメールアカウントを利用している場合は、メニューバーから「ファイル」をクリックして「アカウントの追加」をクリックして下さい。

続いてメールアカウントの登録画面が現れるので、利用するGmailのメールアドレスを入力して「接続」をクリックします。

するとパスワード入力画面が現れるので、Googleアカウントのパスワードを入力して「接続」をクリックすると、後はOutlook側が自動的に、IMAP方式でGmailを利用するための設定をしてくれます。

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