パナソニックのCES 2019 - 4K有機ELテレビは「ハリウッド高画質」が一段と進化

マイナビニュース / 2019年1月11日 11時59分

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2019年のCESに出展したパナソニック、次世代の有機ELテレビ「GZ2000」シリーズを発表しています。HiFiオーディオブランドのテクニクスからは、DJ用ターンテーブルの「SL-1200MK7」も登場します。
○磨き上げた4K有機ELテレビ

パナソニックが発表した4K有機ELテレビは、欧州向けの「GZ2000」シリーズです。発売時期は2019年夏ごろの予定。サイズは65型と55型の2ラインナップ。日本の発売情報についてはCESの時点では明らかにされていません。

デザインも2018年に京都に集結した新拠点「Panasonic Design Kyoto」で、機能美を追求しながらイチから見直しをかけて、ミニマルな美しさを実現しています。

パナソニックは、映画の本場・ハリウッドでフィルムメイキングの第一線で活躍するエンジニアとともに、有機ELテレビの画づくりを鍛え上げてきました。「Hollywood to Your Home」というコンセプトを今回の新製品も掲げながら、さらなる画質向上を果たしています。

新たにチューニングを練り上げた有機ELパネル「Professional Edition 4K OLED」は、平均輝度のバランス性能が向上。ダイナミックレンジを広げたことによって、明暗部の再現力が高まり、中間輝度のコントラストと立体感がさらに切れ味を増しています。表現力をさらに高めています。

映像処理プロセッサー「HCX PRO Intelligent Processor」もノイズリダクション、アップコンバートのアルゴリズムの性能をさらにブラッシュアップ。動画表示の解像度、および輪郭再現の精度を高めるとともに、ノイズの少ない高精細な画づくりを実現しました。

HDR映像コンテンツの規格は、HDR10、HLG、ドルビービジョンのほか、シーンごとに持たせた輝度情報を読み込んで高品位な映像を再現するHDR10+にも新たに対応しています。

GZ2000と1世代前の有機ELテレビを並べて映像を比較すると、長毛種のネコを映した映像は明暗の再現力、コントラストのリアリティが高まったことで、毛並みに驚くほどの立体感とツヤが加わっています。ホンモノのネコが画面の向こうからこちらに向かって歩き出してきそうなほどの臨場感です。

自転車をこぐ人物にフォーカスした映像は、顔の後ろ側に流れる植物の背景に発生するノイズのざわつきをGZ2000は見事に抑えて、人物の輪郭をシャキッと描きます。ハリウッドのエンジニアが信頼を寄せる忠実な画づくりは、新製品でまた一段とレベルアップを果たしていることがよくわかりました。

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