JR東日本「四季島」房総半島を1周 - 安房小湊駅で歓迎イベントも

マイナビニュース / 2019年2月11日 20時2分

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JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」が2月9~11日に「東日本の旬」コース(早春の2泊3日コース)として運行され、3日目に外房線・内房線経由で房総半島を1周した。外房線安房小湊駅にて、地元関係者らによる歓迎イベントが開催された。

「TRAIN SUITE 四季島」は年間を通じて運行するコースに加え、東日本エリアに息づくその季節ならではの旬を楽しむ「東日本の旬」コースを設定している。2~3月に運行される「早春の2泊3日コース」では、上野駅を出発後、1日目に湯河原・熱海の下車観光、2日目にSL列車への乗車(高崎~横川間)と安中・軽井沢での下車観光などを行う。

最終日となる3日目は、茨城県内で下車観光を行った後、友部駅から常磐線・武蔵野線・京葉線経由で走行し、房総半島へ向かう。この日は千葉市内の外房線沿線で積雪が見られ、南房総エリアも肌寒く、小雨の降るあいにくの天気だったが、歓迎イベントが行われた安房小湊駅では地元住民ら270名が集まり、列車の到着を待った。JR東日本の千葉駅・勝浦駅・安房鴨川駅の駅長がイベントに参加したほか、外房線・内房線沿線のご当地キャラクター「エビアミーゴ」(御宿町)・「ダッペエ」(館山市)も登場した。

「TRAIN SUITE 四季島」は14時37分、地元住民が旗を振って歓迎する中、安房小湊駅1番線ホームに到着。乗客は駅長らに出迎えられてホームに降り立った。歓迎イベントが行われた1番線ホームでは、海産物や清酒の展示をはじめ、地元酒造会社による甘酒のふるまいも。房総半島を走る機会の少ない「TRAIN SUITE 四季島」を撮影する人の姿も目立った。

今回の運行では16組32名が乗車。うち12組がリピーターだったという。安房小湊駅でインタビューに応じた50代夫婦も、昨年5月に3泊4日コースで北海道へ旅して以来、乗車は2回目とのこと。「TRAIN SUITE 四季島」の魅力について、「設備も料理も、クルーのおもてなしも素晴らしい。各地域の皆さんに来ていただけるのも楽しみになっています。なかなか抽選に当たりませんが、1回乗ると『次はいつ乗ろうか』という気持ちになりますね」と話す。

2人は千葉県内に20年以上住み、房総半島も家族でたびたび訪れ、いすみ市で行われるマラソン大会に毎年参加するなど、なじみのある地域だという。その房総半島を「この列車でゆっくり周ってみたい」との思いから、再び「四季島」への乗車を決めたと説明する。車窓の雪景色も楽しんだようで、「千葉の雪景色をこの車窓から眺めるなんて、なかなかないことですよ」「雪の中でも菜の花畑の見えるところがあって、千葉に来たんだなという感じがしましたね」と話していた。

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