西武鉄道001系「ラビュー」デビュー - 土屋太鳳の出発合図で発車

マイナビニュース / 2019年3月16日 9時5分

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西武鉄道は16日、池袋駅で新型特急車両001系「Laview(ラビュー)」の出発式を開催した。営業初列車は池袋駅7時30分発の特急「ちちぶ5号」。同社のテレビCMに出演する女優の土屋太鳳さんも出発式に出席した。

出発式が行われた池袋駅7番ホームでは、先に既存の特急車両10000系「レッドアロークラシック」が入り、続いて「ラビュー」が入線。登壇した西武鉄道取締役会長の後藤高志氏は、「新型特急ラビューは出発式の後、玄関口である池袋駅からダイヤゲート池袋(西武グループ3社が入居するオフィスビル)をくぐり、次の夢、次の100年に向かって走り始めます」と述べ、最後に「アイ・ラビュー!」とコメントして挨拶を締めくくった。

「ラビュー」のデザイン監修を担当した建築家の妹島和世氏は、「これからラビューの運行が始まり、都市の風景や自然の風景の中を走ることになります。実際に乗っていただく方々、それからホームや沿線の方々も含め、みんなで新しい風景を作っていけるような、いままでとは違った乗り物、空間になってくれたらうれしい」と挨拶。豊島区長の高野之夫氏は、「ラビュー」の感想を「周りの風景を一変させるような新車両。新しい池袋ができ上がるのではないかという強い思いを抱きました」と語った。

その後は後藤会長や妹島氏、高野区長らに加え、土屋太鳳さんも参加してテープカットを実施。「ラビュー」の初列車となる「ちちぶ5号」の運転士へ、土屋さんから花束が贈呈された。出発合図は土屋さんと西武鉄道池袋駅管区長により行われたが、乗降ドアが閉まり、「出発、進行!」の声とともに2人が手を挙げた後、動き出すまでに時間がかかってしまい、「なかなか出発しない……」と苦笑いを浮かべる場面も。それでも「ずっと(ラビューを)見れてうれしい」と土屋さん。やがてゆっくりと動き出し、「ラビュー」は西武秩父駅へ向けて発車した。車内から後藤会長や妹島氏らが手を振る姿も見えた。

新型特急車両001系「ラビュー」は池袋線・西武秩父線の特急「ちちぶ」「むさし」として運行され、3月17日以降は土休日に下り5本・上り5本、平日に下り5本・上り6本の列車で使用される。2019年度中に池袋線・西武秩父線の特急列車を既存の10000系「ニューレッドアロー」から001系「ラビュー」にすべて置き換える予定となっており、「ラビュー」を使用する列車は西武鉄道のウェブサイトでも案内される。
(上新大介)

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