写真で見る「Xperia PRO」 α1とつないでHDMI入力も

マイナビニュース / 2021年1月28日 6時0分

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ソニーが、映像制作のプロ用途向けとなる、ミリ波対応の5Gスマートフォン「Xperia PRO」の予約を開始しました。

Xperia PROの開発が発表されたのは、約1年前となる2020年2月。6GHz以下の周波数帯「Sub 6」だけでなく、28GHz以上の周波数帯「ミリ波」にも対応し、スマートフォン初をうたうHDMI入力も備えています。対応デジタルカメラなどとつなぐことで、高画質映像や写真をXperia PROの4K HDR有機ELディスプレイに映し出せるほか、アプリを使い5Gの高速通信やWi-Fi通信で高画質のままストリーミング配信したり、クラウドにアップロードできたりします。

ベースのモデルは、ソニーのフラッグシップスマートフォン「Xperia 1 II」。スマホとしての性能も十分ではありますが、カメラとつないだ映像制作用デバイスとしての役割がメインとなる本機、写真で実機を見ていきましょう。

Xperia PROを触ってみて驚いたのは、HDMI入力時の高画質映像/写真の表示がもたつきなく動作したことです。カメラとつないだときや、表示中に操作したときなどに、多少カクつくこともあるのではと思っていたのですが、2本指のピンチイン・アウト(拡大縮小)や、外部モニター機能(グリッド表示や明るさ調整など)の操作時、動画が鈍ることなくスムーズに動きました。

ソニーのマスターモニターを基準に「出荷時に1台ずつゴリゴリに色調整している」という本体ディスプレイは色再現性も高く、実際の撮影現場で「カメラに取り付ける確認用ディスプレイ」としても役立ちそうです。αシリーズに限らず、基本的にはHDMI入力やUSBテザリングに対応しているカメラであれば使えるのも魅力です。

デジタル一眼など“専用機”ならではの高画質を、そのままストリーミング配信したりサーバにアップロードしたりする処理能力と、それを支える高速な5G通信に対応したデバイス、という目的を存分に達成したXperia PRO。価格は税別228,000円前後と高く、活用シーンも“プロ品質が必要な映像制作向け”に特化した部分はありますが、気になる方は1月28日からソニーストア(銀座 / 札幌 / 名古屋 / 大阪 / 福岡天神)や一部量販店で行われる展示機を触ってみることをオススメします。
○Xperia PROの主な仕様

CPU: Qualcomm Snapdragon 865 5Gモバイルプラットフォーム
内蔵メモリ: 12GB
ストレージ: 512GB
SIM: デュアルnanoSIM(DSDS / DSDV)
ディスプレイ: 6.5インチ有機EL(21:9、4K HDR)
バッテリ容量: 4,000mAh
メインカメラ: 約1,220万画素(標準)+約1,220万画素(超広角)+約1,220万画素(望遠)+iToFセンサー
サブカメラ: 約800万画素
5G: Sub 6+ミリ波
4G LTE: Band 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 25 / 26 / 28 / 29 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48 / 66
Wi-Fi: IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth: ver.5.1
生体認証: 指紋認証
防水: IPX5/8
防塵: IP6X
本体サイズ: W75×H171×D10.4mm
重さ: 225g
主なインタフェース: USB Type-C、microHDMI(入力)
カラー: ブラック
(村田奏子)

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