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メディアから見た建設産業の近未来像とは

マイナビニュース / 2024年9月19日 10時0分

野原: 個人的にはダイバーシティ(※9)が重要だと思っています。この業界は建築やエンジニアリングが好きな人しか入ってきませんが、もっと広く捉えると発展する可能性が出て来ると思います。最終ユーザーの使い方を考えたり、次世代の素材技術やデジタル技術を導入するなど、建築について知らなくても携わることができる仕事が増えると、いろんな種類のダイバーシティが生かされ、建設産業の魅力につながっていくと感じています。

本日はありがとうございました。

※9 ダイバーシティ:Diversity。直訳で「多様性」を意味する言葉で、人種や性別、宗教、価値観、障がいなどさまざまな属性を持つ人々が、組織や集団において共存している状態

野原 弘輔 のはら こうすけ 野原グループ株式会社 代表取締役社長兼グループCEO 2000年3月慶應義塾大学経済学部卒、2014年3月シカゴ大学経営大学院修了。シティバンク、エヌ・エイ、日興シティグループ証券を経て、2006年野原産業入社。2009年野原産業取締役、2018年野原ホールディングス(2023年7月に野原グループに改編) 社長。 日本における建設産業のDXを牽引すべく、2015年以降、プロ向け建材通販サイト「アウンワークス」の立ち上げ、BIMデータライブラリーの「bimobject.com」を世界的に展開するスウェーデンのBIMobject社との合弁会社「BIMobject Japan株式会社」を設立。2023年、建設産業変革のフロントランナーとして「建設DXで、社会を変えていく」ことを掲げ、BIM設計- 製造-施工支援プラットフォーム「BuildApp(ビルドアップ)」を中心とする建設DX 推進事業を強化。 この著者の記事一覧はこちら
(野原 弘輔)



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