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無料で体験できる「Daiichi Sankyo くすりミュージアム」に小学1年生と行ってみた

マイナビニュース / 2024年9月24日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

休日は子どもと楽しく遊ぶだけでなく、同時に学びにもなる場所に連れて行きたい……。我が家のみならず、こんな思いをお持ちの親御さんは多いはず。今回は、夏休みを利用して、小学1年生の息子と一緒に「Daiichi Sankyo くすりミュージアム」を訪問してみました。

○■無料で訪問できる、くすりの情報発信基地

日本橋本町にある、第一三共の本社ビル。その1階にあるのが、くすりの情報発信基地「Daiichi Sankyo くすりミュージアム」です。

日本橋地域は、江戸時代から薬種問屋が集結し、くすりの歴史とともに歩んできました。つねに社会とともに私たちのからだを守ってくれている"くすり"。その作り方と役割を誠実に伝えたいという第一三共の思いから作られたのが同施設です。予約制ですが、だれでも無料で入館できます。

今回は夏休みを利用して、小学1年生の子どもとともに、「Daiichi Sankyo くすりミュージアム」を訪問することにしました。本人は1週間前からワクワク楽しみにしていましたが、くすりについて正しく理解するのは大人でも難しいもの。6歳の息子がどれだけ楽しめるのか……ちょっと不安を抱えつつも、いざ体験へゴーです!

○■くすりラウンジで第一三共の思いを聞く

ついにやってきた、「Daiichi Sankyo くすりミュージアム」(以下、くすりミュージアム)。入り口をくぐると、「くすりラウンジ」があります。時間になったら受付に向かいましょう。

受付を済ませると、まず中央にある丸いテーブルに案内され、テーブルに映像が投影されます。ここで第一三共が一粒のくすりにかける思いが語られますが、息子はテーブルに映像が映るという面白い体験のほうが気になったようです。

続いて2階へと向かいます。来館者は入口でICチップが組み込まれたメダルを受け取ります。これを端末「カプセルエントリー」のくぼみにはめ込み、年齢や性別などの情報を登録。このメダルを使って、この先の展示施設を操作することになります。

○■くすりのうごきとはたらきをクイズ・ゲームで体験

ここからがくすりミュージアムの本番です。最初のコーナーは「からだとくすり」「くすりのターゲット」。画面の前に立つと子どもの姿がCGとして映し出され、からだのなかにズームイン。病気にかかったとき、くすりがどのような役割を果たしているのかを知ることができました。

そのまま通路を歩いて行くと、研究室のような大きなフロアにたどり着きます。気分はすっかり薬剤師です。

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