2024年秋の新作ファンデーション5つをレビュー! 話題のアイテムを比較

筆者が選んだのは中間的な明るさの「オークル05」。3つのリキッドファンデーションの中でも一番コクのあるテクスチャーで、指止まりがよくピタッと密着したのがわかります。素肌に溶け込みながらほんのりとツヤを纏ってくれるような、自然な印象に仕上がりました。
イプサ「クリーム ファウンデイションe」

「クリーム ファウンデイションe」は、肌から蒸散する水分を抱え込むことでホールド力を強固にする「水分ホールドフィット技術」を搭載したクリームファンデーションで、うるおいを逃がさず、ぷるんとしたツヤと透明感のあふれる仕上がりが長時間続きます。

乾燥しやすい肌にもフィットし色ムラの目立ちをカバーするので、乾燥肌で悩む人に特におすすめです。

選んだ「102」は、標準色よりもワントーン暗めのカラー。クリームなのにみずみずしいテクスチャーで、肌の上を滑るように広がっていき、ある程度なじませるとピタッと止まります。肌に同化したかのようになじみつつも、透明感とツヤに満ちた肌に仕上がりました。
RMK「クリームファンデーション アクアティックグロウ」

スキンケア直後のような、水分を抱えた内からにじみでるようなツヤ肌に仕上がる「クリームファンデーション アクアティックグロウ」は、ナイアシンアミドやアクアグルコシドなど厳選された9種の保湿成分を配合。まるでスキンケアクリームのようなみずみずしいテクスチャーが、もっちりとしたツヤ肌へと導きます。

筆者が選んだのはウォームにもクールにも寄らない人気色よりワントーン暗い「103」。スキンケアクリームが溶け込むかのように肌になじみ、塗った瞬間から肌にピタッと止まってくれるのがわかります。伸ばした後にハンドプレスをすることで、むっちりとしたみずみずしいツヤ肌が完成しました。
5種類をスウォッチ! ツヤ感やカバー力は?

いずれも話題のファンデーションということで、気になるのは仕上がり。5種類を実際に腕に出してツヤ感やカバー力を比較してみました。

並べてみてみると、いずれもツヤ肌仕上がりとなりましたが、中でもコスメデコルテの「ゼン ウェア グロウ」が一番ツヤ感を感じられます。

その次にシュウ ウエムラの「アンリミテッド ケア ツヤ セラム ファンデーション」、プリマヴィスタの「ステイグロウ リキッド」、そしてイプサの「クリーム ファウンデイションe」、RMKの「クリームファンデーション アクアティックグロウ」の順で、ツヤ感が高め。