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【TGS2024】爽快だけどしっかり難しい! ガチな死にゲー『The First Berserker: Khazan』を先行プレイ

マイナビニュース / 2024年9月26日 20時46分

画像提供:マイナビニュース

Playstation5、Xbox Series X|S、PC(Steam)向けに2025年内リリース予定のハードコアアクションRPG『The First Berserker: Khazan』は、老舗オンラインゲーム『アラド戦記』の世界観をベースとする完全新規タイトルだ。Neopleが開発、NEXON(ネクソン)が販売を担う。

『アラド戦記』とは異なるゲーム性で、3Dセルルックで描かれる高難度アクションがウリの本作が、2024年9月26日から9月29日まで幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2024(TGS2024)」に出展。物語冒頭とボス戦2種、計3種類のモードを体験できる40席の試遊台が用意される。

今回、「TGS2024」に先駆けて先行プレイ体験の機会にあずかった。2時間の試遊でわかった本作の手触りは……しっかり、ハードコア! サクッと攻略してシステムの片鱗を掴むつもりが、手に汗握るバトルの連続であっという間に時間が溶けてしまった。そんなプレイレポと、あわせて「TGS2024」における出展の模様をお届けする。

3Dセルルックアニメが凄絶で美しい! 英雄カザンが復讐の旅路を生き抜く

主人公は『アラド戦記』における職種のひとつ「鬼剣士」の祖である英雄カザン。本作では『アラド戦記』世界の“IFストーリー”として、物語が展開される。

狂竜を打ち破り帝国を救った大将軍カザンは、謀反の濡れ衣を着せられ、自身が仕える帝国から追放されてしまう。ゲームは拷問を受けボロボロになったカザンが移送されている場面から始まった。移送中、雪崩に巻き込まれ、拘束から逃れたカザンは、謎めいた存在「ブレードファントム」に導かれ、冥界の力を手にする。そうして、死を免れたカザンの復讐劇が幕を開けた。

本作のプレイフィールを端的に言えば、ソウルライクな死にゲーアクションRPGだ。道を阻むためにいやらしく配置された敵、トラップが仕掛けられたフィールド、高難易度のボス戦……。同ジャンルに触れたことのあるプレイヤーであれば、大まかなシステムはすぐに把握でき、プレイに没頭できるだろう。

プレイヤーキャラクターであるカザンは、敵の撃破やドロップアイテムの使用で集められる「魂の涙(ラクリーマ)」を使って成長させられる。ただし、道中で死んでしまうと集めた「魂の涙」は死亡地点にドロップしてしまい、リスポーン地点からやり直し。落とした「魂の涙」は回収可能だが、回収するまでに再び死亡してしまうと、せっかく集めた「魂の涙」はロストしてしまう。うーん、ソウルライク。

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